新型コロナウイルス流行の影響で、高校生スポーツの頂点、インターハイも中止になった。目標を失い、今後について迷いを重ねる少年少女アスリートも少なくない。公益財団法人全国高等学校体育連盟は、インターハイ実施30競技の部活動を行う高校生に向け、アスリートなどがエールを送るオンライン講座『明日へのエールプロジェクト』を5月26日から開始する。第1回講師は、WBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太(帝拳)がつとめることになった。

上写真=高校生アスリート向けオンライン授業を行う村田

 大きな目標を失い、高校生アスリートは心の迷走を続けているのではないか、前を向くことにためらいを感じているのではないか。そんな高校生たちの心を勇気づけたいと企画されたのが『明日へのエールプロジェクト』。インターハイ優勝から、大学生で日本一になり、そしてロンドン五輪優勝。さらにプロ入りして世界チャンピオンになった村田である。いく度となく壁に突き当たりながら、決してあきらめることなく前に突き進んだことが今日の成功につながった。そう考えるなら、オンラインエール授業の講師のトップバッターとしてうってつけだろう。村田本人もこう語る。
「多くの挫折を経験してきた自分だからこそ共感できる部分があり、自分の経験を伝えることで少しでもできることがあればと思い、賛同させて頂きました」
「オンラインエール授業」の様子は、インハイ.tvから全国同時生配信される。また、後日、インハイ.tv内にアーカイブされ、いつでも視聴することが可能という。

インハイ.tv
https://sportsbull.jp/inhightv/online-yell/about/

写真◎馬場高志

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