今月の巻頭特集は、髙藤直寿選手と濵田尚里選手のインタビュー。技術特集では大内刈を紹介しています。「頂点の道」五輪金メダリスト再録インタビューではアテネの100kg超級の鈴木桂治選手と70kg級の上野雅恵選手を取り上げています。特別企画としては、海外で指導する若手柔道家たちの特集、今回はドイツで指導する腹巻康子さんとハンガリーの甲斐田謙さんを取材しています。

代表選手の現時点。

新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京オリンピック。2021年7月の開幕まであと1年。代表に内定している選手たちもまだ本格的な練習ができていない中、いかに鍛え、何を思い、1年後を見据えているのか。代表選手の今をシリーズでお伝えしていきます。

60kg級
髙藤直寿[パーク24]
TAKATO Naohisa

「総合的に強くなるためにじっくり身体を作ってパワーアップしたい」

画像: ※写真上=現在のトレーニングの状況など話してくれた髙藤直寿選手(パーク24) 写真◎近代時誘導

※写真上=現在のトレーニングの状況など話してくれた髙藤直寿選手(パーク24)

写真◎近代時誘導

78kg級
濵田尚里[自衛隊体育学校]
HAMADA Shori

「自分の柔道は完成していないし、
まだまだやるべきことがたくさんあります」

画像: ※写真上=トレーニング一輪車に取り組んでいるという濵田尚里選手(自衛隊体育学校) 写真◎近代柔道

※写真上=トレーニング一輪車に取り組んでいるという濵田尚里選手(自衛隊体育学校)
写真◎近代柔道

一流の技を盗め
「大内刈り」

大内刈りの名士たち
上村春樹/山下泰裕/井上康生/新井千鶴/素根輝

大内刈りGallery

画像: ※写真上=2017年世界選手権決勝 ウルフ選手の大内刈り 写真◎近代柔道

※写真上=2017年世界選手権決勝 ウルフ選手の大内刈り
写真◎近代柔道

「一流の技術」特別編

廣川充志6段/矢嵜仙子3段/國原頼子3段/田中美衣4段/百瀬優5段

記憶に残るベストマッチ・最強柔道家・五輪名場面

2019ベストマッチ

全日本選抜体重別選手権男子73kg級準決勝
大野将平vs海老沼匡

画像: ※写真上=2019年全日本選抜73kg級準決勝 写真◎近代柔道

※写真上=2019年全日本選抜73kg級準決勝 
写真◎近代柔道

歴代最強柔道家

野村忠宏

画像: ※写真上=アテネで柔道史上初となるオリンピック3連覇の偉業を成し遂げた野村忠宏氏 写真◎JMPA

※写真上=アテネで柔道史上初となるオリンピック3連覇の偉業を成し遂げた野村忠宏氏
写真◎JMPA

オリンピック名場面

2012年ロンドン五輪 
松本薫の鋭利な表情

画像: ※写真上=決勝でカプリオリを見据える松本選手 写真◎JMPA

※写真上=決勝でカプリオリを見据える松本選手
写真◎JMPA

新型コロナ関係

高校の現場では

「どんな苦境に陥っても選手のためにできることをしっかりやるのが我々指導者の務め」

全国高等学校体育連盟
柔道専門部 部長
高澤雅宏 先生

高校の柔道部員から、高校選手権、金鷲旗、インターハイと、次々に主要大会を奪っていった新型コロナウイルス。特に新3年生にとっては、あまりにも無念なシーズンとなった。しかしその一方で、「選手たちのために何とか大会を開催したい」という思いで、奔走していた関係者も数多くいた。今回は、その一人、全国高体連柔道専門部部長の髙澤雅宏先生に、ここ数ヵ月を振り返っていただき、今後に向けての展望をうかがった。

大学柔道部指導者に聞く

「何事もポジティブに考える。
学生時代の思い出は一生、強く残るものだから」

淑徳大学女子柔道部 監督
野瀬英豪 先生

画像: ※写真上=現在は3つのグループに分けて、密にならないように人数を絞ってトレーニングをしているという淑徳大学女子柔道部 写真◎近代柔道

※写真上=現在は3つのグループに分けて、密にならないように人数を絞ってトレーニングをしているという淑徳大学女子柔道部
写真◎近代柔道

ともし続けよう柔道の火を!

#standupjudoプロジェクト

ようやく道場での練習が可能となった柔道界。とはいえ、3密を避けるための制約は多く、以前の柔道の姿が戻ってくるのはいつになるのか、いつになったら試合が手切るのだろうか…。そんな不安を吹き飛ばすべく、トップ選手が自らのトレーニングの動画をハッシュタグ#standupjudoをつけてSNSにアップ、創意工夫した練習方法やトレーニング方法を柔道界全体で共有しようという#standupjudoプロジェクトが広がっている。発起人はロンドン五輪78kg超級銀メダリストの杉本美香をはじめ、秋本啓之、中村美里、七戸龍、海老沼匡、大野将平、羽賀龍之介の7人の柔道家たち。プロジェクトではトップ選手だけでなく、レベル、年齢に関係なく、多くの選手の動画投稿を呼び掛けている。

画像: ※写真上=#standupjudoプロジェクトの発起人。左上から時計回りに秋本啓之、羽賀龍之介、海老沼匡、杉本美香、中村美里、大野将平、七戸龍 写真◎Instagramより

※写真上=#standupjudoプロジェクトの発起人。左上から時計回りに秋本啓之、羽賀龍之介、海老沼匡、杉本美香、中村美里、大野将平、七戸龍
写真◎Instagramより

[特別再録]五輪金メダリストインタビュー
頂点への道

柔道が初めてオリンピックの正式競技になった1964年東京大会から2016年のリオ大会まで、日本は幾多の覇者を輩出してきた。様々な思いを胸に秘め、最高峰の舞台に臨み、燦然と輝く勲章を手にした柔道家たち。この連載では“特別再録”として、名実ともに柔道界の頂点を極めた五輪金メダリストインタビューをお届けする。

2004年アテネ五輪100kg超級
鈴木桂治
「組み勝っても、いいタイミングにならなかったりする。
技に入るのは怖くて、勇気がいる」

画像: ※写真上=アテネ五輪100kg超級表彰式、鈴木桂治選手は左から2人目 写真◎JMPA

※写真上=アテネ五輪100kg超級表彰式、鈴木桂治選手は左から2人目
写真◎JMPA

2004年アテネ五輪70kg級
上野雅恵
「アテネを、最後にいるつもりでした」

画像: ※写真上=表彰式で笑顔で観衆に応える上野雅恵選手 写真◎JMPA

※写真上=表彰式で笑顔で観衆に応える上野雅恵選手
写真◎JMPA

[特別企画]
海外で指導する若手柔道家たち

1964年の東京オリンピックで正式種目となり、いまや200以上の国と地域で行われている柔道。柔道の創始国・日本からは、多くの若手柔道家たちが海を渡り、海外で柔道の普及、発展のために尽力している。そんな若者たちは海外での指導を通して何を感じ、考えているのか。今回はそんな若者たちにスポットを当てた。

腹巻康子さん(ドイツ柔道連盟ナショナルチームコーチ)
「ドイツ語ができるようになり、周囲との関係が大きく変わった」

画像: ※写真上=ドイツ柔道連盟ナショナルチームで指導する腹巻康子さん

※写真上=ドイツ柔道連盟ナショナルチームで指導する腹巻康子さん

甲斐田 謙さん(柔道クラブ ツェグレードコーチ)
「柔道の人間教育的側面を大切にする指導をしていきたい」

画像: ※写真上=ハンガリー代表のウングバリ選手の練習パートナー兼コーチを務める甲斐田謙さん 写真◎本人提供

※写真上=ハンガリー代表のウングバリ選手の練習パートナー兼コーチを務める甲斐田謙さん
写真◎本人提供

好評連載

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ジュニアのための柔道教室/東京五輪代表内定選手を分析[女子編]
中高生のためのやさしいスポーツ医学/柔道に多いケガって?
Report/フランス流柔道人材の育て方
大学柔道の系譜/帝京大学
誠が翔ける!/本来であれば…
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柔道熱愛コラム 今月の会心一本!
リレートーク 柴田理帆選手[JR東日本]→佐々木健志選手[ALSOK]

別冊付録
特製ポスター

田代未来選手[コマツ]
2016年リオデジャネイロ五輪準決勝
対ヤーデン・ジェルビ(イスラエル)

画像: 別冊付録 特製ポスター

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