※写真上=記者会見に臨んだ三木谷社長(左)、田臥(中)、リヴィー アジア マネージング・ディレクター(右)
写真◎楽天/NBA

昨季のリーグMVP・ハーデン擁するロケッツと強豪・ラプターズの対戦

 米国のプロバスケットボールリーグ、NBAが16年ぶりに日本にやって来る。

 3月5日、東京都内のホテルにて『NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten』の記者会見が行なわれた。今年10月8、10日の2日間、さいたまスーパーアリーナでヒューストン・ロケッツ対トロント・ラプターズのプレシーズンゲームが開催されることが発表された。

 ロケッツはウェスタン・カンファレンスに所属するチームで、2017~18年シーズンのリーグMVPに輝いたジェームス・ハーデン、スピードが持ち味のポイントガード、クリス・ポールが所属するリーグきっての強豪で、現在、行なわれている2018~19年シーズンでもカンファレンス3位につけている。一方のラプターズも現在、イースタン・カンファレンスで2位の勝率を誇る強豪(ともに3月5日現在)で、プレシーズンゲーム(公式戦前のオープン戦)とはいえ、NBAファンにはたまらないカードだ。

 NBAの試合が日本で初めて開催されたのは1990年のこと。以来、レギュラーシーズンゲームが12試合行なわれてきた。今回は2003年以来、実に16年ぶりのこととなる。

 折しも2月下旬には、男子日本代表がワールドカップ(世界選手権)出場権を獲得し、東京五輪における開催国枠を与えられる可能性も高まってきた。2年前には、それまで長きにわたり分裂していたふたつのトップリーグが統合され、Bリーグとしてスタート。両地区とも盛り上がりを見せているだけに、今回のNBAゲームスは、オールドファンのみならず、若い世代のバスケットボールファンにとっても、大いに刺激的なイベントとなるだろう。

 記者会見には楽天株式会社代表取締役社長兼会長の三木谷浩史氏、日本人初のNBAプレーヤーの田臥勇太選手、NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏(テレビ出演)、NBAアジア マネージング・ディレクターのスコット・リヴィー 氏が出席し、来たる10月に向け、大きな期待を寄せた。

 各氏のコメントは以下の通り。

「NBAの凄まじい盛り上がりを見ていただきたい」
三木谷浩史氏(楽天株式会社代表取締役社長兼会長)

「この記念すべきNBAが16年ぶりに日本に来るという記者会見にお集まりいただき、誠にありがとうございます。今年10月8日、10日にイースタン・カンファレンスの強豪トロント・ラプターズ、ウェスタン・カンファレンスの強豪ヒューストン・ロケッツがさいたまスーパーアリーナで試合を開催します。

 楽天グループが主催させていただくので、スポーツに対する関わり方、とりわけバスケットボールに関する取り組みをお話させていただきます。

 2002年に東北楽天ゴールデンイーグルスが新設球団として設立されて、楽天が様々な形でスポーツに携わって参りました。ヴィッセル神戸というチームを通じて、サッカー、Jリーグだけでなく、サッカー界全体を盛り上げていこうという我々のグループ総力を上げて力を注いでまいりました。

 海外ではFCバルセロナ(サッカー)、ゴールデンステイト・ウォリアーズとNBAとの提携関係を昨年より結びました。NBAの放送を独占という形で、楽天TVで放送させていただいております。この背景には、日本でバスケットボールのチームを応援しているわけではないのですが、サッカーと並び、もしかしたらそれ以上にバスケットボールの盛り上がり、社会に与えるインパクトが大きいと思っています。

 両スポーツを見ると、ゲームのエンターテインメント性の色彩がだいぶ違うなと思っています。バスケットボール、特にNBAの凄まじい盛り上がりを日本のバスケットボールファンの皆様に見ていただけることは、楽天グループとしても、大変うれしく思っています。

 とりわけこの2チームはそれぞれのカンファレンスのレギュラーシーズンで1位。本当に最高峰のチームが日本に来て戦い、素晴らしいプレーでファンを魅了してくれるでしょう。子供たちに与える影響も大きいと思います。

 ジェームス・ハーデンというスーパースターもおそらく来てくれるだろうと思います。彼らのプレーを見ることで、日本のバスケットボールももっと、もっと盛り上がると思います。

 この試合の実現に向けて大変大きな協力をいただきました、NBAのアダム・シルバー会長、NBAアジア マネージング・ディレクターのスコット・リヴィーさんに感謝を申し上げて、私のスピーチを終わらせていただきます。どうもありがとうございました」

「日本のバスケットボールの未来は明るい」
アダム・シルバー氏(NBAコミッショナー)

「この発表を三木谷さんと楽しみにしていました。1年半前に楽天と契約を結びました。彼は日本のファンに喜んでもらえると言っていました。そして三木谷さんのビジョンは実現しました。バスケットボールは日本の若者の間で2番目に人気のあるスポーツ。BリーグはNBAの影響でレベルアップしています。2020年東京での夏季オリンピックで、初めて3オン3バスケットボールが開催されます。日本のバスケットボールの未来は明るいですし、10月のゲームが楽しみ。三木谷さん、もう一度ありがとう。10月に皆さんに会うのを楽しみにしています」

「NBAはすべてが世界一。僕もワクワクしています」
田臥勇太(Bリーグ・栃木ブレックス/日本人初のNBAプレーヤー)

「プレーヤーとしても、バスケットボールファンとしても、NBAがまた日本に来てくれることは本当にうれしいことで、僕もワクワクします。NBA好きの日本中のファン、子供たちも今から楽しみだと思います。

 NBAはアメリカで文化のひとつ。日常にNBAがある世界です。その中で日本人の自分がプレーするのは小さいころからの夢だったので、何度もチャレンジしてきました。技術、厳しさ、レベルの高さなど、すべてが世界一の場所です。すべてがベストなのがNBAの魅力でもあります。それを日本で再び見られる機会があるのは本当にうれしいことです。

 ずっと日本人選手たちがNBAに挑戦し続けてきて、ようやく渡辺雄太選手(メンフィス・グリズリーズ)が頑張ってNBAに入ってくれました。八村塁選手も大学(ゴンザガ大)で頑張っています。どんどん若い選手がNBAに挑戦して、NBAでプレーするチャンスを近づけてくれている。さらに挑戦し続けて日本人でもやれるということを証明してくれると思うので、小さい子に夢や希望を与えてほしいです」

「本物のNBAを生で体感してほしい」
スコット・リヴィー 氏(NBAアジア マネージング・ディレクター)

「皆さん、コンニチハ。三木谷さんと組んで日本開催をとても興奮しています。このイベントで期待して欲しいのは、本物のNBAを生で体感すること。2つのハイレベルな素晴らしいチームが戦い、マスコット、ダンスチームなどもやってくるので、トロント、ヒューストンなどのNBAの会場とまったく同じ雰囲気、盛り上がりを体感できるはずです」

※試合情報やチケット販売方法は、下記特設サイトに登録いただいた方へ、順次ご案内します。

https://tv.rakuten.co.jp/static/nba_japan_games_2019/


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