OWE「日本上陸記念大会」★4月18日(木)
東京・新宿FACE (観衆596人=札止め)

 18日、新宿FACEにてCIMA率いる中国のプロレス団体、OWE(東方職業摔角聯盟/Oriental Wrestling Entertainment)が日本上陸記念大会を開催。

 OWEは2018年に旗揚げした中国のプロレス団体。闘龍門、DRAGON GATEで活躍したCIMAらが中心となり活動している。中国武術とプロレスを融合させた新しいプロレスのスタイルを確立している。

 オープニング後、第一試合にCIMAが登場。試合前にCIMAがマイクを握った。

画像: OWE「日本上陸記念大会」★4月18日(木) 東京・新宿FACE (観衆596人=札止め)

 CIMA「(CIMAコール)本当にありがとう。(再びCIMAコール)あるかなと思ってたけど、41歳はじめての涙です。

 みなさん、OWEの選手たちのダンスでどうでしたか。彼らは2年前までプロレスという存在さえ知りませんでした。僕らが社長とかと少林寺に行ってスカウトしたり、いろんな活動をして、ルールも一から教えて。3カウントも何も知らない。彼らカンフーなんで、すべての動きを裁くんです。裁くんですけど、チョップ合戦でチョップを受けなさいと言ったら、『CIMAさん、なんでこんな痛いことをしなきゃいけないんですか』。お前ら、それはなプロレスやからや、と。で、痛い技くらいます。全部、最初の方はフォールされると負けだと教えたら、全部0で返すんですよ。どんな技でも0で返すんです。で、それやったらお客さんには伝わらないから、痛かったら痛がっていいんだよ、と。なんでそんな痛かったら痛がるんですか。お前ら…それはプロレスやからや、と。

 そういうところからはじめて2年弱ですか。1年と10カ月くらいですかね。2018年の2月2日に上海で彼らはデビューしましたので、まだ1年2カ月でようやくこの日本大会にこれたこと、そして前売り1カ月以上前から指定席全席完売ということで、みなさん本当にありがとうございます。

 僕じゃない×2。みんなが凄いんです。彼らがみんな凄い。T-Hawk、リンダマン、今日デビューする鬼塚。今日、試合出れませんけど、山村、彼らが凄いんです。だから今日の大会がよかったり、素晴らしかったらり、いい点が見つかったら、全部選手たちを褒めてあげてください。で、この点はダメだったなと。おい何を考えていんや、と。OWEふざけるなという点は全部僕にぶつけて来て下さい。もしくは中澤マイケルにぶつけてください。この2人が全部責任取りますんでね。

 ちょっとね、OWEというか、日本部隊は人が少ないんで、一人何役もやって、この日を迎えたので、いろいろ不手際といいますか、いたらぬ点がたくさんあると思うんですが、一つだけインフォメーションさせてもらっていいですか。試合はじまる前に申し訳ない。最前列の方々、スーパーシートの方々。お土産付きって書いてましたよね。最初イスの上に置いておいたんですが、なくなったりしたら危ないということで、引き揚げまして、考えとくわって言うて、考えないまま大会がはじまりまして。休憩時間に僕がここの階段の下くらいでみなさんにお渡しするお土産を持って待ってますんで、マイクでスーパーシートの方はこちらまで来て下さいと言いますんで、チケットと引き替えでお渡ししたいと思いますんで、いまのはスーパーシート以外の人は聞かなかったことにしてくださいね。まあそんな感じでやってますんでね。

 今日はDDTからも、それからWRESTLE-1からも選手を貸し出していただしたりしてね、本当はラスカラズが来日する予定だったんですけど、2週間くらい前に急に来れなくなったりとか、中国人選手でもポスターに載ってたけど急きょ来れなくなったり、メンバーチェンジとかもありましたけど、これがOWEだというのをみんなそれはなプロレスだから。今日はOWE楽しんでいってください」

※以下の試合レポートは「週刊プロレス mobile」内の「試合結果速報」に掲載されたものの一部となります。

画像: チーター・チェン(左)とCIMA(右)

チーター・チェン(左)とCIMA(右)

第1試合(時間無制限1本勝負)
モンゴリアン・ダートゥ&○コクマ・ブル(タイム不明、体固め)CIMA&チーター・チェン●
※雪崩式おんぶプレス

 CIMAのマイク後、チーター・チェンが入場。槍を使った妙技を披露し会場を沸かせる。続いてモンゴリアン・ダートゥ&コクマ・ブルがリングイン。

 試合はCIMA VSモンゴリアンでスタートとなる。リストロックからモンゴリアンがヘッドロックで捕獲する。そしてアームホイップ。カバー合戦となり、モンゴリアンがヘッドスプリングで飛び起きる。CIMAとにらみ合ったあと、自コーナーへ。

 コクマVSチーターへ。チーターがアームホイップを狙うが、体重差もあり苦戦。コクマのショルダータックルが決まる。

 チーターもアームホイップで流れを変えると、ロープを使ったアームホイップ。コクマが場外に落ちると、トップロープに飛び乗ってのケブラーダ。若干、バランスを崩したものの、ケガはなし。

 続いてCIMA VS コクマとなり、CIMAがロープ越えのトペ・アトミコ。コクマはモンゴリアンとタッチする。CIMAはおでこにフットスタンプを見舞って、チーターと交代。

 チーターはモンゴリアンに串刺しバックエルボー3連発、スイングDDTでカウント2。モンゴリアンも変形の地獄突きを放っていく。コクマにいったん渡すも、すぐにモンゴリアンが出ていき、ヒップ攻撃。そして、ツープラトンのボディースラムからモンゴリアンがセントーンを投下。コクマもボディープレスで続く。カウント2。

 コクマは串刺し攻撃を狙うが、チーターがかわして、延髄斬り。高角度スイングDDTにつなげる。両者ダウン状態。手拍子のなか、チーターがCIMAとタッチ。

 CIMAはコクマにブレーンバスター。コクマがモンゴリアンとタッチする。CIMAはスパインバスターから変形足4の字固めへ。これはモンゴリアンがロープ。ならばとCIMAはモンゴリアンチョップから走るも、モンゴリアンがヒップアタックで迎撃。すかさずロンダートエルボー、ヒップアタックにつなげる。カウント2。

今度はモンゴリアンのヒップアタックをCIMAが迎撃し、チーターと交代。チーターはダイビング・ボディーアタック、ジャンピング延髄で追い打ちをかける。モンゴリアンもヒップアタックを放って、コクマとチェンジ。

 コクマはモンゴリアンとのダブルのボディープレスを放つ。CIMAがすべりこみカット。ならばとコクマは串刺しボディーアタック。アラバマスラムでカウント2。そして雪崩式おんぶプレス(ダイビング・ダブル・ボディープレス)でトドメ。

今大会の詳細は4月24日(水)発売の「週刊プロレス5月8日号 (No.2009)」に連載予定。週刊プロレスmobile(月額324円)ではプロレス界の最新ニュースや大会リポート、バックステージコメントなどを完全網羅!


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