新日本プロレス「SENGOKU LORD in NAGOYA」★2019年4月20日(土)
名古屋・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ) 観衆=4731人(満員)

 20日、新日本プロレス「SENGOKU LORD in NAGOYA」が名古屋・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で開催された。

 メインイベントは、IWGPインターコンチネンタル選手権試合。"英国の若き匠"ザック・セイバーJrと第21代IWGPインターコンチネンタル王座、"ゴールデン☆スター"飯伏幸太とのシングルマッチ。IWGPインターコンチネンタルのベルトは階級別ではなく無差別級のベルト。歴代王座には棚橋弘至や内藤哲也、中邑真輔もあげられる。

 ※以下の試合リポートは「週刊プロレス mobile」内の「試合結果速報」に掲載されたものの一部となります。

第8試合IWGPインターコンチネンタル選手権試合(60分1本勝負)
<王者>○飯伏幸太(28分58秒、片エビ固め)ザック・セイバーJr●<挑戦者>
※カミゴェ。第21代王者が初防衛戦に成功

画像: 「カミゴェ」をザック(右)に決める飯伏(左)

「カミゴェ」をザック(右)に決める飯伏(左)

 ゴングと同時に、場内から「イブシ」コール。静かな立ち上がりから、場外戦でザックがフェンスも利用しつつサブミッションを仕掛ける。リング内に戻っても、ザックが飯伏の腕、足を決めていく。複合関節技が決まるたびに、場内から悲鳴。飯伏は流れを変えられず、防戦となる。

 ザックは飯伏の首のあたりをヒジでグリグリとし、さらに片足を取って、変型の逆片エビ固め。飯伏はどうにかロープエスケープ。飯伏はカウンターのドロップキックでザックを場外に落とし、プランチャの追撃。リング内に戻し、スワン式ミサイルキック。パワースラムからなおも攻撃を仕掛けようとするも、ザックがグラウンドに引きずり込んで、畳みかけを許さず。

 飯伏は打撃コンビネーション。グラウンドで目まぐるしく体勢を入れ替えるなか、飯伏がだるま式スープレックス。しかしザックもすぐにサブミッションにとらえる。飯伏の蹴り足をキャッチしたザックがバックを取り、スープレックス。続けてのPKはカウント2。

 ザックが挑発的に蹴飛ばしていく。飯伏は蹴り足をつかみ、ザックと対峙すると、強烈なチョップ。ザックを蹴りつけ、コーナーに詰めて打撃。

 張り手の打ち合いから、飯伏がショートレンジ・ラリアット。パワーボム狙いはザックがフロント・ネックロックで切り返そうとするも、飯伏は強引に持ち上げて叩きつける。しかし、ザックは一瞬の隙を突いて、ザックドライバー。両者ダウン。ヒザ立ちでエルボーの打ち合い。

 ロープ際の攻防となり、ザックが首をとらえるが、ロープブレーク。飯伏がオーバーヘッドキック。飯伏がたぎってからのボマイェはザックがかわし、丸め込み。ヨーロピアン・クラッチは飯伏が防ぎ、立ち上がったところでハイキック。シットダウン式ラストライドはカウント2。

 カミゴェ狙いはザックがかわして、卍固めで絡みつく。しかし飯伏は強引に持ち上げて、ザックにヒザを突き刺し、続けてカミゴェを決めて3カウント。

「ボクが神と言っていた2人をボクが超えます」(飯伏)

画像: 飯伏が神と語る棚橋弘至も中邑真輔も巻いた白いベルト

飯伏が神と語る棚橋弘至も中邑真輔も巻いた白いベルト

 試合後、花道に内藤が登場。リングに向かって歩みを進めて、ゆっくりとリングイン。

 内藤「IWGPインターコンチネンタル王者、つぎの挑戦者、オレが立候補するよ。思ってることは口に出さなきゃ、だれにもなにも伝わらない。もしほかにそのベルトが欲しいという選手がいるなら、いますぐリングに上がって来いよ。だれが上がって来るかな~? (誰も姿を現さず)残念ながらだれもいないようだね。ということは、つぎの挑戦者、オレで決定でしょ? さあ、飯伏。オレに、そして今日、愛知県体育館に集まってくださったたくさんのお客さまに飯伏の答えを、聞かせてくれよ」

 飯伏「トランキーロ! しゃべんなよ! でも、つぎの答えは…Si(スペイン語で「はい」)、やりましょう」

 2人が至近距離で視線をぶつけ、内藤が先に引き揚げる。

 飯伏「このベルトを、ボクが神と言っていた2人をボクが超えます。ここでひとつ、報告があります。飯伏幸太、新日本プロレスに入団しました! これからも飯伏幸太をよろしくお願いします」

 飯伏が新日本入団をファンに伝え、春の名古屋でのビッグマッチはエンディングとなった。

4月17日(水)発売の「週刊プロレス5月1日号(No.2008)」には飯伏幸太のインタビューを掲載。

今大会の詳細は4月24日(水)発売の「週刊プロレス5月8日号(No.2009)」に掲載予定。

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