『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019』が1カ月強の中断期間を終えて再開。6月22日、23日に第7節が行なわれた。EASTでは、青森山田高校が終了間際のゴールで清水エスパルスユースを下して首位をキープ。WESTでも、首位のガンバ大阪ユースがセレッソ大阪U-18との「大阪ダービー」を制して6連勝を収めた。第8節は6月29日、30日(WESTの1試合のみ9月28日)に行なわれる。

上の写真=WESTではガンバ大阪ユースとセレッソ大阪U-18が対戦。前半に2点を先行されたG大阪だったが、後半に大谷優斗(18)が反撃の口火を切るゴールを挙げる。G大阪はその後3点を加えて逆転勝利を収めた ©JFAnews/SMD

WEST Pick Up Game
ガンバ大阪ユース 4-2 セレッソ大阪U-18

画像: 前半に2ゴールを奪ったセレッソ大阪U-18の藤尾翔太(9)。しかし、C大阪はガンバ大阪ユースに大逆転勝利を許し、降格圏内(9位)に入ってしまった。「個人として2点決められたのは良かったのですが、チームとして負けていたら意味がありません」と藤尾 ©JFAnews/SMD

前半に2ゴールを奪ったセレッソ大阪U-18の藤尾翔太(9)。しかし、C大阪はガンバ大阪ユースに大逆転勝利を許し、降格圏内(9位)に入ってしまった。「個人として2点決められたのは良かったのですが、チームとして負けていたら意味がありません」と藤尾 ©JFAnews/SMD

<指導者コメント>

島田貴裕・監督(ガンバ大阪ユース)
「前半はセレッソさんがすごく良かった。高い位置からプレッシャーを掛けられて私たちが自由にボールを持てませんでした。ハーフタイムに修正し、『相手のプレスをかわしたり、中央をうまく使うことでフリーになったサイドに起点をつくったりしよう』と指示を出しました。『サイドチェンジも交えてボールを持つ時間を増やそう』という話もしたら1点を奪うことができ、そこから流れに乗れました。結果的には逆転できて良かったですが、前半のような激しいプレッシャーをかわして攻撃してほしいですね。もっとできるようにならなければいけません」

海本慶治・監督(セレッソ大阪U-18)
「大阪ダービーということもあり必然的に気持ちが入っていたが、必要以上に盛り上がることなく、試合に挑むことができました。前半は選手が普段練習から取り組んでいることがピッチで表現できましたし、高い集中力を保てたことが得点につながったと思います。ただ、選手自らが『この試合展開は危ない』と話していた通り、後半はガンバさんの良いところが出たため逆転されました。今日の結果も含めて我々の力不足を痛感したので、すべてのレベルを上げて、勝利を得られるように頑張ります」

EAST  Pick Up Game 
市立船橋高校 0-0 鹿島アントラーズユース

画像: EASTでは市立船橋高校と鹿島アントラーズユースが対戦。市立船橋はインターハイ予選敗退直後の難しい試合となったが、スコアレスドローに終わった試合に対し、「無失点で抑えられたのは良かったこと」とDFの石田侑資(16)が前を向く ©JFAnews/SMD

EASTでは市立船橋高校と鹿島アントラーズユースが対戦。市立船橋はインターハイ予選敗退直後の難しい試合となったが、スコアレスドローに終わった試合に対し、「無失点で抑えられたのは良かったこと」とDFの石田侑資(16)が前を向く ©JFAnews/SMD

画像: 鹿島アントラーズユースのキャプテンでGKの山田大樹(1)が「(無失点については)自分がゴールを許さなければいいと試合前から考えていて、最低限のことはできたと感じています」と試合を振り返った ©JFAnews/SMD

鹿島アントラーズユースのキャプテンでGKの山田大樹(1)が「(無失点については)自分がゴールを許さなければいいと試合前から考えていて、最低限のことはできたと感じています」と試合を振り返った ©JFAnews/SMD

<指導者コメント>

波多秀吾・監督(市立船橋高校)
「先週末にインターハイ予選の準決勝で敗戦しました。自分たちの中で変わらないといけませんし、これを一つのきっかけにしないといけません。なので、今週は平日のトレーニングからかなりハードにやっていきました。疲労が溜まっていたかもしれませんが、前半はメンタルの部分でスイッチを入れられませんでした。後半は拾ったボールや奪ったボールを大事にして、サイドバックが上がっていく時間をつくれました。それを繰り返してやっていきたいと思います」

中村幸聖・監督(鹿島アントラーズユース)
「積極的にボールを動かしながら、ダイレクトにゴールへ向かうところの使い分けに関してはいくつか出ていました。今後は相手との兼ね合いもある中で、『いかに決め切るか』を求めたいです。無失点については、守備がしっかりしているからこそ大崩れをしませんでした。連続失点や複数失点をして入れば、チームは最下位ぐらいの順位にいたかもしれません。最低限崩れずにいるので、そこはプラスだと思います」

【第7節 試合結果 ( )内は順位】

EAST:

市立船橋高校(6) 0-0 鹿島アントラーズユース(7)
清水エスパルスユース(3) 1-2 青森山田高校(1)
流通経済大学付属柏高校(8) 2-2 浦和レッドダイヤモンズユース(5)
大宮アルディージャU18(4) 0-2 柏レイソルU-18(2)
ジュビロ磐田U-18 (9) 2-2 尚志高校(10)

WEST:

ガンバ大阪ユース(1) 4-2 セレッソ大阪U-18(9)
サンフレッチェ広島F.Cユース(5) 1-2 京都サンガF.C. U-18(3)
大津高校 (2) 2-1 東福岡高校(6)
アビスパ福岡U-18(8) 5-2 愛媛FC U-18(10)
ヴィッセル神戸U-18(6) 2-4 名古屋グランパスU-18(4)

出場チーム

【EAST】
青森山田高校(青森県)、★尚志高校(福島県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、★大宮アルディージャU18(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)(★:新規参入チーム)

【WEST】
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、★愛媛FC U-18(愛媛県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)、★大津高校(熊本県)(★:新規参入チーム)

大会方式

出場20チームをEAST/WESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EAST/WESTそれぞれの優勝チームは、ファイナル出場権を獲得する。 また、EAST/WESTそれぞれの下位2チームは、2020年度のプリンスリーグへ自動降格する。 2019年度プリンスリーグの上位16チームはプレミアリーグプレーオフへの出場資格を獲得し、勝利した4チームが2020年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

大会日程

4月6日(土)~12月8日(日)、全18節
【ファイナル】12月15日(日)
【プレーオフ】12月13日(金)・15日(日)

(情報提供:日本サッカー協会)
プレミアリーグ トップページURL http://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u18_premier2019/


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