股関節の使い方を覚えるトロッティング

 ソフトボール・マガジンで好評連載中の「うまカラ!~うまくなるカラダをつくろう!~」。スポーツトレーナーの木村友亮さんに、実際のプレーに結び付くトレーニングを紹介してもらい、「うまくなるカラダづくり」を目指す連載です。

 ソフトボール・マガジン3月号では、「走るカラダづくり」を紹介。その第3回目は、股関節を上手に使うトレーニングとして、トロッティングについて詳しく説明していきます。

 これまで2回にわたって「走る」のトレーニングを紹介してきました。足裏全体で地面を踏み、「地面を蹴る」「背筋を伸ばす」「足を上げる(ヒザを高く)」という3つのポイントなどについて考えてきましたが、これらは走り出しのポイントになります。今回は加速した部分での走り方について考えてみたいと思います。

 地面をつま先で蹴るのではなく、足裏全体で押すという感覚を意識し、さらなる加速を生み出すのが理想的な走り方です。力をうまく前方向に伝え、加速するためには、しっかりと足を前に出し、上体をやや前傾させた形で前方向に効率的に力を発揮させていくことが重要で、その意識を持つように心掛けてください。

 また、股関節がしっかりと使えなければ、足を前に出すというスムーズな動きができません。移動中に片足が地面に着いているのが「歩く」で、移動中に両足が浮く瞬間があるのが「走る」になります。つまり前後の足の入れ替えが速くなるのが「走る」ということで、「足を速く入れ替える=速く走る」となります。

 それでは今回は、しっかり足を前に出す=股関節の使い方を覚えるトレーニング、トロッティングを紹介します。

トロッティング

下の動画をご覧ください。

画像: 「うまカラ」トレーニング動画 走るカラダ③ youtu.be

「うまカラ」トレーニング動画 走るカラダ③

youtu.be

 空中で足を入れ替えて前に進みます。必ず空中に一瞬浮いてください。まずは足の入れ替えをスムーズにできるようにしましょう。それができるようになったら足の入れ替えを速くしてください。理想は足が着く直前に浮いている状態で、決してジャンプをしてはいけません。

 足を上げたときにヒザの高さ、腰の位置を一定に保ち、足首はロックさせた状態にします。移動距離は15~20mほどで、重心位置を意識しましょう。

 より詳しいトロッティングの説明や、そのほかのトレーニングメニューなどは、発売中のソフトボール・マガジン3月号を、ぜひご覧ください!


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