藤田倭選手と我妻悠香選手は、東京2020オリンピックで金メダルを狙うソフトボール女子日本代表の中心を担うバッテリーだ。性格が真逆という2人はいかにして絆を深めてきたのか。バッテリーとしての歩みをスポーツ情報マガジン「スマイルスポーツ」で語ってくれた。(※取材は2019年8月4日に行いました)
画像: 今年の日米対抗ではアメリカ相手に1-0の完封劇を演じた藤田・我妻バッテリー。来年のオリンピックでは期待される金メダルに向け、その出来が鍵を握る(写真=スマイルスポーツ )

今年の日米対抗ではアメリカ相手に1-0の完封劇を演じた藤田・我妻バッテリー。来年のオリンピックでは期待される金メダルに向け、その出来が鍵を握る(写真=スマイルスポーツ )

――最初にバッテリーを組んだ時の印象を教えてください。

藤田 超頑固、だね(笑)。

我妻 そうかな(笑)。

藤田 自分がこうだと思ったことは納得しないと変えないし、自分が嫌なことを言われると黙る。そんな感じで超頑固だったね(笑)。

—――信頼関係が深まるきっかけは?

藤田 2016年の世界選手権じゃない?

我妻 そうですね。

藤田 あの時は上野(由岐子)さんがケガで欠場していて、我妻にとっても初めての世界選手権。捕手では佐藤(みなみ)さんも入っていたけれど、我妻と組む機会が多くて、よくケンカしたよね。

我妻 …してましたね。

――性格はどう違うのですか?

藤田 我妻のほうが大胆! だからゲームになると引っ張ってくれるんです。我妻が大胆だ からこそ、ピンチの時は自分が繊細になるようにしてるかな。

我妻 たしかに私のほうが大胆だと思います。でも倭さんは私にない細かさがあるから、そこは任せています。私から見たら気にしすぎるというか、細かすぎるんじゃないかなと思うこともありますけどね。

――東京2020オリンピックに向けて意気込みをお願いします。

藤田 2020年に向けてはどこまで信じ合えるかが大事。後悔しないように準備をしたいから、嫌われても自分の思いを伝えていきたいです。我妻と上野さんという、一番良い色 のバッテリーとはまた異なるカラーで勝負できるものをつくっていきたいですね。

我妻 自分たちが日本の一番強いバッテリーなんだという自信とともに、どんな相手にで も立ち向かっていけるように、しっかり準備をして臨んでいきたいと思います。

藤田倭(ふじた・やまと)
1990年12月18日生、佐賀県出身。太陽誘電所属。投手。2012年に代表初選出。投打の二刀流で 2016年には日本ソフトボールリーグで、最多勝、本塁打王、打点王、MVPを獲得している。

我妻悠香(あがつま・はるか)
1994年12月18日生、埼玉県出身。ビッグカメラ高崎所属。捕手。2015年から代表に定着し、2016、2018年世界選手権代表。172cmと恵まれた体格を持ち、強肩が自慢。

 
 
こちらの対談のほか、2人の信頼が深まったエピソードやライバルのアメリカと戦った試合の裏話、バッテリーにとって大事なことなどカラー2ページにわたる対談の全文は、9月1日に(公財)東京都スポーツ文化事業団が発行する『スマイルスポーツVol.79』に掲載されています。

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