2016年リオ五輪男子200m個人メドレー4位の藤森太将(木下グループ)がドーピング検査で陽性反応を示したと、3月29日、日本水泳連盟が発表した。

※写真上=昨年12月の世界短水路選手権出場の検査において陽性反応が示された藤森
写真◎Getty Images

 同連盟は3月27日付の国際水泳連盟(FINA)からの通知にて、藤森が昨年12月の世界短水路選手権(中国)出場時に実施されたドーピング検査において、A、B検体ともに陽性反応(メチルエフェドリンが検出される)が出たと報告を受けた。

 この結果を受けた藤森は任意の暫定的資格停止処分に服することを決めたため、来週4月2日から開幕する第95回日本選手権への出場ができなくなった。

 この事態に対して藤森もコメントを同時に発表。自身の検体から検出された禁止物質について、「意図的に摂取したものではない」と明言し、FINAの手続きにおいて事実関係を明らかにする意向を示している。

日本水泳連盟を通じで公表された藤森のコメント(原文ママ)

 昨年12月に開催された第14回世界短水路選手権(2018年12月11日~16日、中国・杭州)時に実施されたドーピング検査におきまして、WADA(世界アンチドーピング機構)が定める禁止物質が私の尿から検出されました。

 検出された禁止物質は、私が意図的に摂取したものではありません。

 私は、アスリートとして常に高い誇りを持ち、体内に摂取する物質についても常日頃から気をつけてきましたので、今回の検査結果については率直に言って大変驚き、ショックを受けております。薬やサプリメントも摂取しておらず、今回検出された禁止物質がどのように私の体内に入ったのか、現時点では原因が全く分かりません。今後、国際水泳連盟(FINA)の手続きにおいて明らかにすべく、専門家のサポートを得ながら進めてまいります。

 日頃より応援して下さっている皆様方には、ご心配・ご迷惑をお掛けしましたこと、大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

構成◎スイミング・マガジン編集部


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