◆ジャパンオープン2日目(5月31日/東京辰巳国際水泳場)
 この日は個人種目での代表入りはなかったが、女子800mフリーリレー選考対象の200m自由形では、青木智美(あいおいニッセイ同和損害保険)がリレー派遣標準(一人平均)を0秒10上回る1分58秒03をマークし、新たに代表入りを決めた。

※写真上=2015年から5年連続主要国際大会の代表入りを果たした青木
写真◎小山真司(スイミング・マガジン)

 前日、日本水泳連盟のミスによりユニバーシアード大会代表が取り消しとなった青木だが、「もともと世界選手権代表を狙っていたので、その影響はなかった」と落ち着いてレースに臨み、「100~150mが日本選手権で上がらず、ラストの50mも上がらなかったので、そこを意識」し、見事にリレー派遣突破を果たした。

 また、同レースでは4月の日本選手権で代表入りを決めていた白井璃緒、五十嵐千尋がそれぞれ1、2位に入り、白井は日本選手権優勝時の上回る1分57秒06をたたき出し、好調ぶりをアピールした。青木に続く4位に入ったのは池本凪沙(コパン宇治/近畿大附高2年)で、上位4選手は日本選手権と同じ顔ぶれ、同じ順位となった。

画像: 男子200m自由形で優勝した松元(中)と2位の江原(左)。右は3位の韓国のヤン・ジェフン 写真◎小山真司(スイミング・マガジン)

男子200m自由形で優勝した松元(中)と2位の江原(左)。右は3位の韓国のヤン・ジェフン
写真◎小山真司(スイミング・マガジン)

 一方、男子800mフリーリレーの選考対象の200m自由形では、すでに代表権を獲得している松元克央(JAPAN)が優勝したものの、新たなリレー派遣標準突破者は現れず。以下、日本人選手は2位の江原騎士(自衛隊体育学校/フィッツ竜王)、4位の吉田啓祐(日本大1年)、5位の高橋航太郎(自衛隊体育学校)と続き、女子同様、上位4選手は日本選手権決勝と同じ顔触れとなった。

ジャパンオープン2日目
各種目優勝者と記録

【男子1500m自由形】
平井彬嗣(郵船ロジスティクス)15.01.52
【女子50m平泳ぎ】
青木玲緒樹(ミズノ)30.78
【男子50m平泳ぎ】
小関也朱篤(JAPAN)27.27
【女子400m個人メドレー】
大橋悠依(JAPAN)4.33.81
【女子200m自由形】
白井璃緒(JAPAN)1.57.02 
【男子200m自由形】
松元克央(JAPAN)1.46.62
【女子100m背泳ぎ】
酒井夏海(JAPAN)59.95
【男子100m背泳ぎ】
入江陵介(JAPAN)53.90

文◎牧野 豊(スイミング・マガジン)


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