陸上競技長距離の強豪・コニカミノルタが、4月より新体制で更なる強化をしていくことを14日、発表した。新体制では2012年6月からキャプテンとしてチームをけん引してきた宇賀地強がプレイングコーチに、菊地賢人が新キャプテンに就任する。宇賀地はプレイングコーチという肩書だが、第一線から退く意向だ。

※写真上=今年のニューイヤー駅伝で6区を走る宇賀地(写真/長岡洋幸・陸上競技マガジン)

 宇賀地は宇都宮陽東中3年時に全日本中学1500mで3位入賞、ジュニアオリンピック3000mでは優勝するなど、中学時代から世代のトップランナーだった。作新高3年時のインターハイでは5000mで5位(日本人2位)。大学は長距離の名門・駒澤大に進学し、箱根駅伝では4年連続でエースが集う2区を任され、2年時には総合優勝に貢献。大学在学中には世界ジュニア(現・U20世界選手権)やユニバーシアードの代表にも選ばれた。大学卒業後はコニカミノルタに進み、13年モスクワ世界選手権に10000mで出場(15位)。その後はマラソンに挑戦していた。
 自己ベストは5000m:13分29秒50(12年)、10000m:27分40秒69(11年)、マラソン:2時間10分50秒(14年)。

画像: 駒澤大時代には箱根駅伝で4年連続2区を任され、2年時には総合優勝にも貢献した(写真/井出秀人・陸上競技マガジン)

駒澤大時代には箱根駅伝で4年連続2区を任され、2年時には総合優勝にも貢献した(写真/井出秀人・陸上競技マガジン)

宇賀地強プレイングコーチのコメント
 本年度を持ちまして選手活動に区切りを付け、来年度よりプレイングコーチとして活動して参ります。走れるからこそ出来るアプローチで選手の強化・育成に努めて参ります。今後ともコニカミノルタ陸上競技部へのご支援ご声援の程よろしくお願い致します。

菊地賢人新キャプテンのコメント
 この度、新たに陸上競技部のキャプテンに就任することとなりました。平成を終えるこの年にニューイヤー駅伝において8度の優勝を誇るチームのキャプテンを務めることは、大変身が引き締まる思いです。歴代の先輩方が築いてきた歴史を礎に、新時代の駅伝王者となるべく邁進して参ります。私自身におきましては至らぬ点も多々ありますが、”世界を目指す”コニカミノルタ陸上競技部のメンバーと共に自律心を強く持ち、より高みを目指して今後も努力して参ります。引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。

磯松大輔監督のコメント
 宇賀地選手には、長きに渡り、コニカミノルタ陸上競技部の中心選手として活躍してくれたことに感謝します。今後は指導者として、日本陸上界に貢献してほしいと願っています。菊地選手は、キャプテンとしてプレッシャーもあるかと思いますが、菊地選手の実績と経験を活かしたリーダーシップを発揮してほしいと思います。


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