第103回日本選手権3日目、男子400mH安部孝駿(ヤマダ電機)が48秒80で2年ぶり2度目の優勝。ドーハ世界選手権代表に内定した。このレースで安部は東京五輪の参加標準(48秒90)も突破した。安部と同様、ドーハ世界選手権の参加標準記録を切っている豊田将樹(法大4位)は学生歴代8位となる49秒05で2位につけた。

男子400mHを制した安部。ドーハ世界選手権代表に内定するとともに、東京五輪の参加標準も切った(写真/田中慎一郎・陸上競技マガジン)

男子400mH決勝
1位 安部 孝駿 ヤマダ電機    48.80
2位 豊田 将樹 法大4年     49.05
3位 松下 祐樹  ミズノ      49.47
4位 野澤 啓佑  ミズノ      49.51
5位 小田 将矢 名古屋大院2年   49.60
6位 真野悠太郎 名古屋大5年    50.07
7位 須貝  充 新潟アルビレックスRC 50.27
8位 都  康炳  同大4年      51.37

安部孝駿選手のコメント
「周りがどのような状況でも自分との勝負に集中しようと(決勝に)臨んだ。(自分では)それほど前半から行ったという感じではなかったが、ハードル間を楽に走れていた結果、前半から行けたのだと思う。(海外転戦もあり)練習を積めていなかったので、最後はキツかったが、集中してリズム良く動きを保てたと思う。海外を転戦し、どのような状況でも、たとえ試合のスパンが短くても、その期間で修正して次のレースに臨むということができるようになったと思う。それが今日の優勝に表れた。今年の最大の目標は、世界選手権でファイナルに残ること。東京五輪ではメダル争いをしたいので、まずは(世界選手権の)ファイナルで戦いたい」

豊田将樹選手のコメント
「48秒台を出せなかったので、自己ベストですが悔しいです。安部さんが前半から行くのは分かっていたので、離され過ぎないようにと。持ち味の後半に勝負と思っていましたが、及びませんでした。前半のスピードが足りない点は課題です。今季、49秒台に入って、自分の殻を破った感もあります。48秒90の東京五輪参加標準も狙えないタイムではないと感じています」

画像: 2位の豊田(写真中)は学生歴代8位の49秒05をマーク(写真/椛本結城・陸上競技マガジン)

2位の豊田(写真中)は学生歴代8位の49秒05をマーク(写真/椛本結城・陸上競技マガジン)

画像: 男子400mH決勝 1位 安部 孝駿 ヤマダ電機    48.80 2位 豊田 将樹 法大4年     49.05 3位 松下 祐樹  ミズノ      49.47 4位 野澤 啓佑  ミズノ      49.51 5位 小田 将矢 名古屋大院2年   49.60 6位 真野悠太郎 名古屋大5年    50.07 7位 須貝  充 新潟アルビレックスRC 50.27 8位 都  康炳  同大4年      51.37

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