◆全日本実業団対抗陸上競技選手権大会3日目(9月22日)
 男子短距離の山縣亮太(セイコー)が出場を予定していた200mを棄権し、今シーズンを終えることになった。

写真上=右のハムストリングスに違和感を覚え欠場した山縣(写真はゴールデングランプリ大阪)
撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)

 山縣は今年6月、肺気胸と診断され、世界選手権の代表選考がかかった日本選手権を欠場。その後、リレーメンバー候補として名を連ね、5月のゴールデングランプリ大阪以降の大会出場を目指していた。

 この日、200m予選に備えたウォーミングアップ中に、右のハムストリングス(太もも裏の筋肉)に違和感を覚えたため、欠場を決断。

「ケガのリスクは取れないので、欠場することにしました。体もできていないし、スピードも上がっていません。ただ、肺気胸で背中が痛かった時期に比べたら、少しずつ状態は良くなってきています。不本意なシーズンになった原因はあると思うので、来年は不本意なシーズンにならないように頑張りたいと思います」

 山縣は10月の国民体育大会(茨城)も欠場し、オリンピックイヤーに向け、まずは治療と体づくりに専念する。

構成/牧野 豊(陸上競技マガジン)

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