2022年11月27日(日)吹田市万博記念競技場
天候:晴れ
観衆:8,000人
関西学院大 10-6 立命館大
(関西学院大7勝0敗0分 立命館大5勝2敗0分)
立命館大キック、関西学院大リターンで試合が開始された。
1Qは立命館大オフェンスが2度の被インターセプト、関学大オフェンスが4thダウンギャンブルのランストップとファンブルロスト、お互いに相手守備陣に圧倒される形で無得点で終えた。
2Q、立命館大、関学大がともにフィールドゴール(FG)を失敗し得点機を逃す。その後、この試合先発の1年生QB星野秀太からのパスを副将のWR糸川幹人がレシーブ、1ヤードのタッチダウン(TD)パスとなった。関学大が待望の先制点をあげる。
後半のファーストシリーズ、長いドライブの最後を立命館大のQB庭山大空の3ヤードTDランで締めくくる。しかし、2ポイントコンバージョン失敗する。
両チームディフェンスライン(DL)が激しくラッシュをかける守備戦となる中、4Q残り6分43秒に関学大のキッカー(K)福井柊羽が27ヤードのFGを決めて追加点をあげる。
立命館大の攻撃をしのいだ関学大は、QB鎌田陽大のニーダウンで時間を消費し勝利、単独の優勝を決めた。
1Q 、パスインターセプトする関西学院大学DLトゥロターショーン礼 写真:佐藤誠
4Q残り6分43秒、関西学院大学K福井柊羽が27ヤードFGを決めて追加点をあげる 写真:佐藤誠
3Q残り6分17秒、立命館大学QB庭山がエンドゾーン右隅へ飛び込む3ヤードTDラン 写真:佐藤誠
4Q 、逆転を狙う立命館大学オフェンスの4thダウン、関西学院大学DLトゥロターショーン礼がQBサック 写真:佐藤誠
優勝し関西学連川口理事長からトロフィーを受け取る関西学院大学主将占部雄軌 写真:佐藤誠