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2023-01-30

鈴木みのるがウナギ・サヤカに5・28徳島参戦を要求され「オレと闘え。オマエのことを殴らせろ」【週刊プロレス】

鈴木みのるとウナギ・サヤカ

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30日、ウナギ・サヤカが都内・原宿のパイルドライバーを電撃訪問。徳島での町起こしプロレスに鈴木みのるの参戦を要求した。

発端となったのは徳島県の藍住町(あいずみちょう)に在住する緑川氏より、ZERO1を通じてウナギ宛に一通の手紙が送られたことだった。

焼き肉店を営む緑川氏は「藍住町は人口3万5000人ほどの小さな町ですが、私は小さい頃からプロレスが好きで、たくさんの勇気をいただいてきました。徳島に団体が来ることは少ないですが、大阪出張の際に久々に生でZERO1を見て、ベテラン選手に立ち向かうウナギ選手の姿にとても感動しました。僕は地元の子供たち、そしておじいちゃん、おばあちゃんに生のプロレスを見せてあげたく、ぜひプロレスで町おこしをして下さい!」と書面で直訴。

これを受けたウナギは、5月28日に徳島で町おこしプロレスを開くことを決意。さらにこの日「町おこしにうってつけの人物」として原宿のパイルドライバーに突撃し、鈴木に同大会への参戦を要求した。両者によるやりとりは以下。

鈴木「何しに来たんだよ?」

ウナギ「今日は大事な話があって来たんだよ! (書面を読み上げ)そういうわけで、町おこしプロレス、やりたいんだよ!」

鈴木「オウ、ガンバレ」

ウナギ「この手紙を見たとき、鈴木みのるしかいねーと思ったんだよ。町おこしできそうなヤツが。だから一緒に徳島県で町おこしをやろう!」

鈴木「イヤだよ」

ウナギ「一緒にやるんだよ!」

鈴木「じゃあ、やってもいいけど条件。そして条件を言う前にOKしろ」

ウナギ「来るんだよな? …わかった、いいよ!」

鈴木「いいな? それならオレと闘え。オマエのことを殴らせろ(ニヤリ)。それならいいぞ」

ウナギ「それは鈴木みのるvsウナギ・サヤカってことか? マジで言ってる?」

鈴木「イヤなのか? ボロ雑巾にしてやるよ」

ウナギ「…やってやるよ!!」

鈴木「プロレスするなら、女子供にも容赦しねえからな。なにオドオドしてんだよ。足プルプル~ってしてんじゃねえかよ」

ウナギ「ビビってねえよ! オマエなんか怖くもねえよ! 間に他の人が入ったり、カードはまだどうなるかわかんねえけど、5月28日空けとけよ。そして鈴木みのる、オマエを査定してやるよ!」

これにより、同大会への鈴木の参戦が決定に。

また大会実行委員会より、同大会にジャガー横田、アジャコングの参戦も発表された。

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週刊プロレスNo.2227 (2023年2月8日号/1月25日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

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