前回に続き今回も毛受亮介がホノルルマラソンのコースを写真で紹介します。ホノルルマラソンのコースを写真で巡ります。カハラの住宅街を抜け、いよいよクライマックスです!
12月といえばホノルルマラソンの季節。しかし今年は新型コロナウィルスの影響で、12月中の開催はなくなり、延期、もしくは中止となってしまいました。
代わりに「ホノルルマラソン・バーチャル・ビーチフェス」というバーチャル大会が実施されます。我らがランニングマガジン・クリール編集部も、このバーチャル大会に参加する皆さんとのランイベントを開催いたします。詳細は
こちらです。ご参加をお持ちしております!
崖の上から上の写真は39km付近。ゴールまでもう少しなのですが、ここからダイヤモンドヘッドへ向け登り坂が始まり、ランナーを苦しめます。この写真を撮るために、毎年崖を登っていました。野草で足を切ったり、道無き道を行くのは大変なのですが、たどり着けば雄大な景色が待っています。遠くにココヘッド、そして海・ランナーを写真に収めることができます。上り坂の始まり1枚目と同じポイント。地上のレベルで見ると、こんな風に、上り坂なのが分かります。ランナーの足取りがだんだんゆっくりになってきます…。
2016年12月11日 Canon EOS-1DX MarkⅡ 70-200mm f不明 1/1000秒 ISO400
応援が背中を押す1 その1
苦しいところでの応援が力になります。アメリカ!って感じの応援です。
2014年12月14日 Canon EOS-1DX 24-70mm f7.1 1/1000秒 ISO400
応援が背中を押す1 その2坂の頂点あたりには、いつも和太鼓の応援があります。勇ましい音に背中を押されます。あともう少し、頑張れ!
2018年12月9日 Canon EOS-1DX
応援が背中を押す1 その3
「しんどいのは気のせい」ではないと思うけど…。

2016年12月11日 Canon EOS-1DX 16-35mm f9 1/640秒 ISO200
ゴールへ向けての下り坂はじまる
ホノルルマラソンは、海をきれいに写真に収めることのできるポイントが意外と少なく、必然的に高いところへ上がることになります。ということで、2度目の崖登りです!この辺りでついにピークを過ぎ、ゴールへ向け下り坂が始まります。

2016年12月11日 Canon EOS-1DX 16-35mm f10 1/640秒 ISO200
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