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2020-12-18

【ボクシング】PCR検査は試合2日前に。新たな検査装置導入でスムーズに。

検査を待つ選手たち

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 20日(日)、東京・後楽園ホールで行われる『第77回東日本新人王決勝戦』の出場選手に対するPCR検査が18日の午後0時から実施された。

 これまで試合出場選手に対しては、前日計量後に実施されてきたが、日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)は、「前日の検査で陽性になった場合、興行中止等のリスクがある」との理由から、20日の『東日本新人王決勝戦』以降の全興行について、2日前実施を決定していたもの。


新たに開発されたという検査装置

 実施された検査には、1度で最大40名分の検査ができ、30分で結果が出るという開発されたばかりの装置が導入され、不戦となったライトフライ級を除く11階級22名全員が陰性と判定された。

ボクシング・マガジン 1月号

写真提供◎JPBA

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