毎週水曜発売（一部地域はことなります）の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。今週号の表紙はDDT後楽園大会でイデオロギー対決となったKO-D戦・秋山準vs男色ディーノです。プロレスの本道を掲げる秋山に対して、アルティメット男色殺法で対抗するディーノの意地が爆発した試合は真逆のスタイルが異色な形で融合するDDTらしさ全開の試合となっています。
新日本は横浜で新シリーズ開幕。福岡ビッグマッチへ向けた前哨戦リポートはもちろん、新IWGP世界ヘビー級王者のウィル・オスプレイにインタビュー。新日本参戦から5年。頂点の座をつかんだ率直な気持ちや、ベルトへの思いを語っています。
巻頭カラーは全日本の「チャンピオン・カーニバル」開幕２戦、大阪&名古屋大会リポートです。新ユニット結成直後で注目されるジェイク・リーvs三冠王者・諏訪魔のリーグ戦をはじめ、連覇を狙うゼウス、初出場の大谷晋二郎の公式リーグ戦などを詳報。
スターダムでは毎春恒例の「シンデレラトーナメント」が開幕。今年は初めて２大会で開催され、1回戦がおこなわれた後楽園大会リポートではたむvs上谷、舞華vs小波など好勝負となった試合中心にリポート。
そのほかWWE「レッスルマニア」、ドラゲー後楽園、大日本・仙台、アイスリボン川口、OZ後楽園、アクトレス後楽園、東京女子・板橋、ガンプロ後楽園、CMLLビッグマッチなど掲載。水曜日発売（一部地域は発売日は異なります）。
全日本４・10名古屋～チャンピオン・カーニバル公式リーグ戦◎諏訪魔vsジェイク・リー「生意気だ、帰れ！」
先週号の「チャンピオン・カーニバル」特集ではジェイク・リーにインタビューしたが、いや、ジェイクが「インタビューさせた」と表現したほうがいいかもしれない。
「TOTAL ECLIPSE」始動とともに自身のイメージも一変させたいまのジェイクには、本人が言わなくても「俺に注目しろ！」と引きつけるものがあるからだ。
そんなジェイクだから、当然のように今年のカーニバルでも注目のマトにしたわけだが、「見たよ、週刊プロレスのインタビュー」と言ってきたのがジェイクとの公式戦が控える試合前の諏訪魔で、「面白れぇこと言ってくるな」とニヤリ。怒っていないのが意外だった。（宮尾）
詳細は4月14日（水）発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。
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週刊プロレス 4月28日号（WEEKLY PRO-WRESTLING No.2118）
