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2021-06-11

哀愁 1964年東京五輪 三つの物語 マラソン、柔道、体操で交錯した人間ドラマとその後(別府育郎/著)

2021年 6月23日発売
BBM1610038
四六判並製・168頁
定価  1,760円(税込)
ISBN:978-4-583-11380-7 C0075

Contents

1964年、終戦の混乱からわずか19年の東京で開催されたオリンピックは、戦後日本の青春といえた。だが光がまばゆいほど、その影は色濃く、青春であるからこそ時に儚く、時にほろ苦い。そして深い哀しみや愁いの先にも、温かな物語や希望はあった。

【目次】
第1章円谷幸吉と君原健二
ゼッケン67/恥の宝物/優雅な王者アベベ/混沌の閉会式/2人のゼッケン/かわいそうな英雄/「もう走れません」/2人で取った銀メダル/ゴール無限/メモリアルマラソン/2度目の東京五輪へ/ヒートリーの娘/『一人の道』
第2章 神永昭夫と猪熊功
日本柔道敗れる/ライバル/交錯続く好敵手/昭和の三四郎/両雄の死/引き継がれる思い
第3章 ベラ・チャスラフスカと遠藤幸雄
ドンピンの夜/「いい女だったなあ」/文通で誓った金メダル/プラハの春/ビロード革命/開戦不可ナリ/ユキオエンドウを知っていますか/若い人が世に出る大会に/被災地の少年
エピローグ
「生きていてよかった」/緑の芝生に見た夢/東京五輪に幸あれ

【著者紹介】
別府育郎(べっぷ・いくろう)
昭和33年、東京都出身。中央大学文学部卒業後、産経新聞社入社。夕刊フジ、東西社会部を経て、夕刊フジ運動部長、産経新聞社会部長、夕刊フジ編集局長、論説副委員長、特別記者。著書に『熾火 田辺清とエディが紡いだボクシングの絆』(ベースボール・マガジン社刊)、共著に『ブランドはなぜ堕ちたか 雪印、そごう、三菱自動車事件の真相』『誰か僕を止めてください 少年事件の病理』(いずれも角川書店刊)などがある。

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