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2021-07-20

【BBMカードコラム】#2021-18「BBM東北楽天ゴールデンイーグルス ベースボールカード2021」/岡島豪郎が見事に復活

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BBMカードの編集担当が担当アイテムについて思うところを記す当連載。今回は
BBM東北楽天ゴールデンイーグルス ベースボールカード2021」より、劇的な復活を遂げた岡島豪郎について語ります。(記録は7月14日現在)



カムバック賞を検討してあげて欲しい
 毎回カードを出した後に「あの選手をプッシュしておくべきだったな…」と反省することが多いのですが、今季の楽天の場合それは岡島豪郎でした。

 13年に規定打席不足ながら打率.323を打って初優勝・日本一に貢献した同選手は翌年以降、外野のレギュラーとなりますが、17年の試合中に痛めた左肩を19年2月に手術すると、同年は一軍公式戦の出場がゼロに。翌20年もオープン戦期間中に捕手を務めていた際にファウルチップを右手に受け親指を骨折したこともあり、35試合の出場に留まりました。ここ2年の状況もあって、同選手は今回のカードではサブセットやインサートカードに登場していなかったのですが、21年シーズンは予想だにしなかった大活躍をみせています。

 今季は開幕一軍こそ逃したものの、4月10日に昇格すると5月は月間打率.398をマークします。7月6日には四番で起用され、3安打3打点の活躍でチームの連敗を5で止める活躍。翌7日にはついに規定打席にも到達し、首位打者のオリックス・吉田正尚に次ぐリーグ2位に顔を出しました。その後、岡島は打率を落として吉田との差はやや開いていますが、今季3割打者が5名しかいないパ・リーグでは打率.335は群を抜く好成績です。

 手術明けでここ2年は成績を残せていなかった岡島の復活は称賛に値するでしょう。できることならカムバック賞を贈ってもらいたいところですが、実はセ・リーグに比べてパ・リーグでのカムバック賞の受賞は極めて難しく、74年の同賞制定以降47年間で6名しかおらず、01年に脳腫瘍から復活した盛田幸妃を最後に受賞者が出ていないのです。何とか再考してもらいたいものですね。(しゅりんぷ池田)

E63 岡島豪郎
E63 岡島豪郎

直筆サインカード 岡島豪郎
直筆サインカード 岡島豪郎

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