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2019-08-20

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“日清食品カップ” 第35回全国小学生陸上競技交流大会全種目で全力の「走・跳・投」!他県の選手やトップアスリートとの交流はじめ、充実の2日間が無事終了

8月9日(金)、10日(土)の2日間、今年で、35回目を迎えた“日清食品カップ” 全国小学生陸上競技交流大会が神奈川県・日産スタジアムで行われ、47都道府県の代表選手たちが躍動。今年から採用されたコンバインド種目、男女混合4×100mリレーをはじめ、全9種目、予選から決勝まで、熱いパフォーマンスが見られた。

※写真上=コンバインド2種目が新設された今大会(写真は女子コンバインドA)
撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)

交流を深め、切磋琢磨した最高の2日間

 競技が終われば、初めて接する他県の選手たちと交流を深めたほか、表彰プレゼンターや種目ナビゲーターとして駆け付けた日本代表クラスの選手たちと交流。9月下旬からカタール・ドーハで開催される世界陸上競技選手権大会(以下、世界陸上ドーハ大会)に出場を決めている木村文子選手(エディオン/女子100mハードル)、橋岡優輝選手(日本大3年/男子走幅跳)ら、トップアスリートのパフォーマンスを間近で見る機会にも恵まれるなど、出場した選手たちは最高の2日間を過ごした。

参加選手全員に記念品として配られた所属都道府県のバッジを交換してパチリ。フィールドを離れたあとも、選手たちは交流を深めていた 撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)

全競技終了後に行われたフレンドシップパーティーでは、世界陸上ドーハ大会女子100mハードル代表の木村文子選手(エディオン/写真)はじめ、日本のトップアスリートが参加選手の前で実演。間近で見る「匠の技」に、みな驚嘆! 撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)

 大会の模様は、全成績と合わせて「陸上競技マガジン10月号(9月14日発売)」に掲載。また、テレビ放送は、8月25日(日)15時30分~17時にNHK・Eテレ(録画放送 ※福岡県域放送のみ、翌26日11時30分~13時)にて予定されている。

大会成績(各種目3位まで)

★5年男子100m
1位/西村源斗(兵庫・但馬AC)13.26(+0.3)
2位/田中翔晟(埼玉・三郷クラブ)13.41(+0.3)
3位/寸田蓮人(京都・亀岡陸上教室)13.42(+0.3)

★6年男子100m
1位/松本明樹(兵庫・誉田小)11.87(+0.8) 
2位/伊東湊隼(宮城・築館小)11.97(+0.8)
3位/中島悠太(愛知・TSM) 12.01(+0.8)

★男子コンバインドA
(80mH+走高跳)
1位/古味駿都(6年/高知・くろしお陸上)
 2416点 12.55(+1.6)-1m46
2位/大渕龍之介(6年/神奈川・ハピネスAC)
 2403点 12.42(-0.7)-1m43
3位/坂井大一(6年/愛知・TSM)
 2366点 12.64(-0.7)-1m43

★男子コンバインドB
(走幅跳+ジャベリックボール投)
1位/椿 真拓(6年/千葉・桜田小)
 2390点 4m96(+0.3)-57m49
2位/渡部純也(6年/兵庫・旭陽小)
 2353点 5m06(+1.4)-54m30
3位/猪狩悠人(6年/東京・ミウラSC)
 2311点 5m18(+0.1)-50m55

★5年女子100m
1位/石原南菜(栃木・足利陸上教室)13.17(+0.6)
2位/楠田ゆうな(鹿児島・阿久根陸上)13.35(+0.6)
3位/香取奈摘(茨城・三和トラック)13.45(+0.6)

★6年女子100m
1位/北尾心映(三重・いすずUK)12.67(+0.7)
 =大会新
2位/大熊杏美(長野・坂城JAC)12.81(+0.7)
3位/渡辺幸穂(埼玉・RUN.jp)  12.93(+0.7)

★女子コンバインドA
(80mH+走高跳)
1位/長谷川愛良(6年/千葉・ima kids)
 2290点 12.95(-1.4)-1m41
2位/並木彩華(6年/長野・軽井沢A&AC)
 2214点 12.65(+0.6)-1m30
3位/村田愛奈(6年/愛知・TSM)
 2207点 12.35(-0.1)-1m25

★女子コンバインドB 
走幅跳+ジャベリックボール投
1位/田中結衣(6年/富山・さみさと)
 2043点 4m40(-1.2)-48m12
2位/中田陽菜(6年/三重・いすずUK)
 1989点 4m19(-1.2)-48m35
3位/石川華音(6年/栃木・大内中央小)
 1974点 3m89(-0.5)-51m71

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