東京オリンピック・ソフトボール競技は日本チームの13年ぶり2大会連続金メダル獲得で幕を閉じました。日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストリア、イタリアの6カ国で争った今大会、日本チームとアメリカチームの2強の激戦がクローズアップされていましたが、他の4カ国にも魅力的な選手たちが活躍していました。
今回はその中から特に印象深いシーンや選手を集めてみました。(写真・文 小山真司)
2021年7月21日=福島あづま球場 Sony a1 FE200mm-600mm F5.6-6.3 1/1600 F6.3メキシコチーム外野手のタティアナ・フォルベス選手。なんとなくクールな笑顔とメキシコらしい感じのかわいらしい髪形のギャップがとてもいい!!
2021年7月20日=福島あづま球場 Sony a1 FE200mm-600mm F5.6-6.3 1/1600 F6.3
オーストラリアチームのキャッチャー、テイラー・ツィツィクロニス選手(右)と、ベリンダ・ホワイト選手(左)。練習終わりのミーティングでは二人でおそろいの髪形に。スポーツ選手らしいたくましさの中にかわいらしさがあります。

2021年7月26日=横浜スタジアム Sony a1 FE200mm-600mm F5.6-6.3 1/1600 F6.3
アマンダ・ファマ選手(イタリア)イタリアチームの遊撃手。ベテラン選手ながら予選ラウンド5試合すべてに先発出場。野球の男子選手のようなフェイスペイントが目立ちます。

2021年7月27日=横浜スタジアム Sony a1 FE200mm-600mm F5.6-6.3 1/1600 F6.3
ラリッサ・フランクリン選手(左)、ケルシー・ハーシュマン選手(中)、カリー・ラフター選手(右)。今大会、銅メダルのカナダチーム。応援の姿も笑顔がたくさんありました。3人それぞれ違った雰囲気が面白いです。

2021年7月26日=横浜スタジアム Sony a1 FE200mm-600mm F5.6-6.3 1/1600 F6.3
デジャ・ムリポラ選手(中央)。控え捕手のため、なかなか出番はありませんでしたが、ベンチではとても目立っていました。サンバイザーを逆にかぶり、潰したペットボトルを角のように付けています。
キャサリン・オスターマン投手(右)は暑いのか、グローブを帽子代わりにしています。こっちのほうが暑そうだけど・・・。
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