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2021-09-12

【ソフトボール】 インカレ男子の ベスト4が決定!

9月11日(土)から13日(月)まで、富山県富山市にて開催中の『第56回全日本大学男子選手権』。大会2日目となる12日は2回戦、準々決勝が行われ、ベスト4が決定した。
(文=大久保 亘、写真=田中慎一郎)


日本体育大学(東京地区代表)
3連覇中(2017~19年、昨年は代替大会「全国大学選抜男子選手権」で優勝)の日本体育大は、どこまで連覇を伸ばすかに注目が集まる。今年も予想通り1、2回戦は大差をつけて勝ち上がった。準々決勝でその王者の胸を借りたのは神戸学院大。1回表、井上匠の二塁打を足掛かりに暴投で先制。日本体育大にとってはこれが今大会初失点。しかし、やはり自力で勝るのは日本体育大。その裏、四番・倉見育瑠の3ラン本塁打で逆転すると、その後はリードを保ったまま5対3で逃げ切り、今年も順当に最終日まで勝ち上がった。


▲インカレ3連覇中の日本体育大。連覇をどこまで伸ばせるか注目が集まる(写真/田中慎一郎)

中京大学(東海地区代表)
準決勝で日本体育大に挑戦する権利を得たのは中京大。中京大は2回戦で、日本福祉大と延長9回に及ぶ熱戦を繰り広げたが、準々決勝でもその勢いのまま打線が爆発。15対8という打撃戦の末、環太平洋大を5回コールドで退けた。中京大は男子部、女子部の監督を兼任していた二瓶雄樹氏が女子部の指導に専念。これにより三谷舜監督にバトンを引き継いだばかり。新体制の下で5年ぶりのベスト4進出となった。


 ▲打線が好調な中京大。日本福祉大、環太平洋大を倒し勝ち上がってきた(写真/田中慎一郎)

国際武道大学(関東地区代表)
もう一方の山からは、国際武道大が15年ぶりのベスト4進出を果たした。1、2回戦から接戦の連続だったが、準々決勝の関西大との対戦は、さらに息詰まる投手戦となった。先発した関根尚基は緩いボールを効果的に使い、打ち気になる関西大打線をうまく交わす。関根の好投に応えたい打線は5回に石井拓哉が安打で出塁。さらに田嶋康汰にも安打が出ると、敵失を誘って石井が一気に本塁を陥れた。国際武道大はこの1点を継投で守り、逃げ切った。


▲関西大との投手戦を制した国際武道大。15年ぶりの4強進出となった(写真/田中慎一郎)

福岡大学(九州地区代表)
昨年の代替大会では準優勝だった福岡大が、やはり今年も優勝候補に名乗りを上げた。1、2回戦は順当に勝ち上がると、福岡大にとって最初の山場となる準々決勝の早稲田大戦を迎えた。中盤までは両エースの投げ合いで無得点が続く。すると福岡大は5回表、頼れるキャプテン・山下太一が詰まりながらも左前に運び、欲しかった先制点を挙げる。すると、その後も適時打で着実に加点。3対0で快勝した。


▲19年大会準優勝の早稲田大を破り、5年ぶりに4強進出を決めた福岡大(写真/田中慎一郎)

明日は、準決勝で日本体育大vs中京大、国際武道大vs福岡大が行われ、その後、勝ち上がった2チームによる決勝が行われる予定です。

文責=ソフトボール・マガジン編集部

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