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2022-01-02

【箱根駅伝2022】「まだ通過点」帝京大学史上最高の往路2位に中野孝行監督

小田原中継所で帝京大の寺嶌渓一からタスキを受け取る5区の細谷翔馬(写真◎菅原淳)

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第98回箱根駅伝の往路を5時間24分43秒の2位でゴールした帝京大学の中野孝行監督が5区の細谷翔馬を称えた。

――帝京大学史上最高の2位で往路を終えました。

「まだ通過点。本来、学生たちは優勝を目指していたので残念です」

――その中でも5区の細谷選手(4年)は歴代2位の記録です。

「そうだね。それは褒めてある。この風の中で、ここ最近2、3年生のときに区間賞を獲った選手が翌年獲れていないので、よく4年間辛抱したと思います。区間賞獲れたんですよね? 就職先は市役所の公務員ですが、最高の公務員になると私は思います」

――明日復路でトップの青山学院大学とは2分37秒差です。

「う~ん。頑張ります!」

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