新規トーナメント「全卸連プレゼンツJPBA☆SSSカップ2019」は、男子が斉藤祐哉(49期、桜ヶ丘ボウリングセンター)、女子は寺下智香(47期、スガイディノス/サンブリッジ)の優勝で幕を閉じました。
男子は3位で決勝ステップラダーに進出した斉藤祐哉が3位決定戦を勝ち上がり、トップシードの斉藤琢哉(48期)との兄弟対決(長男・祐哉 対 次男・琢哉)対決の優勝決定戦に臨みました。
そして、1フレから6連発の祐哉が265―221と兄の意地で圧勝。18年のグリコセブンティーンアイス杯に続く、通算2勝目を挙げました。
女子はトップシードの寺下が優勝決定戦で大根谷愛(45期)に216―162で完勝。予選・準々決勝・準決勝をすべてトップ通過の完全優勝で初代女王に輝きました。寺下は7月の六甲クィーンズに続く今季2勝目、通算6勝目。
また、準々決勝で行われたプロアマダブルス戦は斉藤祐哉&清水貴美子選手チームが6Gトータル
1400で優勝。斉藤はこの3Gで800シリーズ(805=290・236・279)を達成しました。
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