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2020-07-13

【アメフト】関東大学、組み分け決定TOP8は「A」に法大、中大、東大、日大 「B」は早大、明大、立大、桜美林大

 関東学生アメリカンフットボール連盟は7月13日、今秋の公式戦を「プランA」で実施する場合の1部リーグTOP8、同BIG8、2部リーグAブロック、同Bブロックを分割する抽選を行い、組み合わせを発表した。TOP8は、Aブロックが、8年ぶり関東制覇を狙う法政大学、中央大学、東京大学、2年ぶりにTOP8に復帰し、3年ぶり優勝を目指す日本大学。Bブロックが、初の「関東3連覇」を狙う早稲田大学、明治大学、立教大学、現行制度では初のTOP8に昇格の桜美林大学となった。

 同学連は、試合日程や会場など詳細については決定次第、告知する。

 同学連は、TOP8が10月中旬に開幕予定のプランAで実施できるかどうかは7月末に判断する。ただし、
「その時点で『実施する』と判断した場合でも、その後の新型コロナウイルス感染症をめぐる状況の変化によっては、プランを変更する場合があります」としている。

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2年ぶりにTOP8に復帰し、3年ぶり優勝を目指す日本大学フェニックス。写真は2019年のリーグ戦から=撮影:小座野容斉

関東学生アメフト「プランA」のブロック分け

1部TOP8
・Aブロック
法政大学、中央大学、東京大学、日本大学
・Bブロック
早稲田大学、明治大学、立教大学、桜美林大学

1部BIG8
・Aブロック
慶應義塾大学、神奈川大学、駒澤大学、国士舘大学
・Bブロック
日本体育大学、横浜国立大学、明治学院大学、青山学院大学

2部
・A1ブロック
東海大学、東京学芸大学、東京農業大学、筑波大学
・A2
成蹊大学、学習院大学、帝京大学、防衛大学校

・B1
専修大学、成城大学、一橋大学、関東学院大学
・B2
上智大学、東京工業大学、東洋大学、拓殖大学

【外部リンク】

初の「関東3連覇」を狙う早稲田大学。写真は2019年の全日本大学選手権東日本代表決定戦で=撮影:小座野容斉

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