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2022-06-05

「ノーミスの達成感と0.103差の悔しさがあった」東京オリンピック2020体操男子団体銀メダルの萱和磨~リポビタン for Sports presents「The Deep」~

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スポーツライターの金子達仁(左)がパーソナリティーを務める「The Deep」第27回放送のゲストは、東京オリンピック2020の体操男子団体で銀メダルに輝いた萱和磨(右)が登場

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 6月5日(日)20:00~、スポーツライターの金子達仁氏がパーソナリティーを務めるニッポン放送のリポビタン for Sports presents「The Deep」の第27回放送では、東京オリンピック2020の体操男子団体総合で銀メダル、あん馬で銅メダルを獲得した萱和磨(セントラルスポーツ)が登場した。

昨年の東京オリンピック2020から1年です。メチャクチャプレッシャーがあったと思うんです。終わったあとも競技に集中できましたか?

「やっぱり金メダルが欲しかったので、落ち込んでいる場合じゃないなと頑張ってました。ちょっと変なのかもしれないですが、僕は体操の練習が好きなんです。ちっちゃい頃から練習に行くのが好きで、“練習に行きたくない”と言ったことが一度もない。高校生のときに他の部活の友人が“今日は練習オフだ!”と言って喜んでましたが、なぜ嬉しいのかが分からなかった」

その東京オリンピック2020では団体銀!

「はい、銀でしたね。0.103の差でした。悔しかったですけど、6種目全員、18演技でノーミスというのは今のルールではとんでもないことなんですよ。凄く技が高度化してきて、ミスをしないことが体操競技では結構難しい。異常なことです。でも、チームでそういう練習をしてきたから、できたという自信にはなりました。それでも0.103負けてしまったというのは、複雑です。できたという達成感と、取り残されてしまった0.103の悔しさ両方があって、(補欠で出場できなかった)リオのときとはまた違った悔しさがありました」

切り替えはすぐにできましたか?

「切り替えていたと思います。僕はあん馬が残っていたので。あまり引きずらなかった」

でも、あん馬は出遅れました。

「はい、予選8位通過でした。正直“いやあ、結構きついな!”と思いました。当たり前ですけど、やっぱりオリンピックは凄くレベルが高い。8位で通過したけど、強いのに予選を通過していない選手もいました。そんな中ギリギリ8番で通過して、そのままの構成では絶対に(メダルは)無理だと思いました。団体決勝が終わってからちょっと時間があって、ブスナリという技を入れないと勝てないと考えました。実際、それを入れてもメダルはどうかな?というレベルでした。そのときはちょっと攻めましたね」


スタジオで小学校時代、オリンピックの裏話を熱く語る萱和磨

小学校5年生のリスナーからの質問を紹介します。僕は習志野ジュニアで練習していますがよく捻挫をしてしまいます。萱選手は怪我をしないと聞きました。気をつけていることはあります?

「僕も習志野ジュニアでした。体操選手ではほかにいないと思いますが、僕は捻挫したことないです。まず、怪我をするということは、例えば前転という技をやろうとして失敗しているということです。自分が頭の中で考えたこととは違うように体が動いてしまって、着地でミスをして怪我をする。僕はその技をどうやってできているのかを言語化できるようにしています。なぜバク転ができるかをこの子に聞きたいです。“足をこうして、ここで手を振り上げて、やってます”と答えることができれば、怪我のリスクは物凄く下がるんじゃないかと思います」

では、コンディションを整えるために食事などで気をつけていることは?

「僕は1日2食しか食事を摂っていないです。最近は所属の待遇が手厚くなってきたので、栄養指導の方もいます。オリンピックまではブランチと言うんですかね。昼から練習だったら、10時頃。10時から練習なら2時間前くらい。納豆ご飯と豆腐が僕のマストのメニューだったんです。どこへ行っても絶対にそれです。同じものを食べると体が同じ状態になるので体調がよく分かるんです」

ブランチを10時に摂ったとします。夜は何時ごろ?

「10時にブランチを摂って、12時から練習で終わって帰宅するのが夕方5時頃になります。10時から5時までの間はゼリーを摂ったりしています。練習中はそれでつないで、5時はもう夜じゃないですか。5時半、6時には夕食を食べます」

新婚ホヤホヤで食生活は変わりましたか?

「変わりましたね(笑)。結婚する前、新型コロナウイルスが流行してから料理にハマってました。でも、結婚してまったく料理しなくなりました。奥さんには頭が上がらないですね」

 全国大会で47位だった小学校時代の逸話など、萱の話をさらに詳しく聞きたい方、今回の放送を聞き逃した方は無料アプリ「radiko」でタイムフリー機能を使えば、放送1週間後まで聴取可能となる。

大正製薬
リポビタン for Sports ブランドサイト

ニッポン放送 
リポビタン for Sports presents 「The Deep」
毎週日曜20時~絶賛放送中。
radikoで放送1週間後まで聴取可能。
ポッドキャストではディレクターズカット版を配信中。
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