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2022-07-23

【ソフトボールの魅力とは?】SGホールディングス編

休刊前最終号となるソフトボール・マガジン9月号が、7月23日(土)に発売となりました。最後は、競技者&読者の皆さんと、ソフトボールの魅力について語り合えたらという思いを込めて、『ソフトボールが好きだ!』という特集タイトルを付けました。

 特集内では、JDリーガー、日本リーガー、一般競技者、指導者、ソフトボールファン、審判員&記録員の皆さんにアンケートにご協力いただき、競技を「する」「みる」「ささえる」といった立場から、ソフトボールの魅力についてあらためて語ってもらいました。ここでは誌面で紹介し切れなかったJDリーグ全チームのアンケート回答をご紹介していきたいと思います。


SGホールディングス
<質問内容>
Q1.あなたが今もソフトボールを続けている理由は?
Q2.ソフトボールのどんなところに魅力を感じるか。
Q3.ソフトボールをしていて最も幸せな瞬間は?
Q4.ソフトボールをより魅力的なスポーツにするには?
Q5.あなたにとってソフトボールとは?

<選手の回答>
■高橋まひろ(4年目/内野手)
A1. 苦しいけど好きと思える瞬間があるからです。
A2. 1人ではなく全員で勝利をつかんで喜び合えるところです。
A3. やってきたことが発揮できてみんなが笑っている瞬間です。
A4. 地上波でいろいろな人に試合をみてもらうことです。
A5. 最高の仲間に出会わせてくれた宝物です。

■並木あかね(5年目/投手)
A1. ソフトボールをしている時間が楽しいし、今のチームが好きだからです。
A2. チームで戦えるところです。
A3. 試合に勝った後、みんなでお互いを讃えあっているときです。
A4. 身近に感じてもらうことです。試合を見てもらうために、ファンサービスや選手、チームからのSNS発信をすることです。
A5. 自分を成長させてくれるものです。

■丹羽 萌(3年目/投手)
A1. 楽しいからです。
A2. みんなで熱くなれるところです。
A3. 自分が投げて勝ったときです。
A4. ファンを増やすことです。
A5. 熱くなれるものです。

■三原 千空(2年目/投手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. チームスポーツであることです。
A3. すべてです。伸び伸びとソフトボールができる環境があることが幸せです。
A4. 固定概念をなくしてタフになることです。
A5. いろんなことを学ばせてくれるスポーツです。

■菅原菜々美(2年目/投手)
A1. 輝きたいからです。
A2. 最後まで何があるか分からないところです。
A3. つらい練習が報われたときです。
A4. いろんなチーム、選手の魅力を発信することです。
A5. 探し中です。

■カーヤ・パーナビー(9年目/投手)
A1.私を取り巻く環境とチームメイトが喜びを与えてくれるから、つまり楽しいからです。
A2. チームスポーツであること、自分との戦いそして自分自身に挑戦できること。すべての試合、練習が楽しいです。
A3. 去年、東京オリンピックでグランドに上がったときです。全身が陶酔感に浸りました!
A4. ソフトボールをもっと人々にアピールしていくことは難しいことですが、テレビで放送すること、オリンピック競技として維持していくことが人気を高めることになると思います。
A5. 11才のときからソフトボールを続けているので、ソフトボールは私の人生のすべてです。ソフトボールをしていない日々を思い出せないくらいです。ソフトボールを通じて友だちができ、その友だちは私の家族と同じです。ソフトボールが私の人生にもたらしてくれた思い出、友だちを私は決して一生忘れることはありません。

■グレータ・チェッケッティ(1年目/投手)
A1. 私はソフトボールを自分の仕事と呼ぶことができてとても幸運です。私は試合にとても情熱を持っており、ソフトボールのおかげでさまざまな国に足を運ぶことができ、行く先々で素晴らしい人々に出会うことができます。ソフトボールを通して、私は毎日自分の限界に挑戦し、自分がどれほど強くなることができるか発見するのです。
A2. 勝負と挑戦が魅力です。ソフトボールにはハードな仕事、忍耐、そして技術が求められますが、ソフトボールから学んだことが人生のさまざまな場面で役に立っています。
A3. 幸せな瞬間はこれまでに幾度もありました。家族のサポートを得て地元でプレーしたとき、アメリカの大学でソフトボールをしたとき、オーストラリアでプレーしたとき、オリンピックでプレーしたとき、そして日本でプレーしている今。
A4. JDリーグは多くの人々を巻き込み素晴らしい仕事をしていると思います。すべての試合をストリーミングしていますし、楽しいイベントも開催しています。子どもたちに喜ばれることをつくり出すのが最も有効な方法ではないでしょうか。若い世代こそがソフトボールの将来を担っていくのですから。
A5. ソフトボールは私に喜びと楽しみをもたらしてくれました。挑戦を続けたからこそ今の私があります。ソフトボールのある人生にとても感謝しています。

■藤原 麻由(5年目/捕手)
A1. 勝利したときに喜びがあるからです。
A2. スピード感です。
A3. 結果が出たときです。
A4. ファンサービスです。
A5. 楽しみです。

■相馬 里砂(4年目/捕手)
A1. 楽しいからです。
A2. みんなで笑い合えるところです。
A3. みんなで勝ったときです。
A4. 宣伝です。
A5. 出会いです。

■山科真里奈(14年目/捕手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. 仲間と感情を分かち合えるところです。
A3. 勝っても負けてもチームが決めたことができて、想いを共感できることです。
A4. LIVE配信をしたり、テレビでも観られる身近なスポーツにすることが必要です。
A5. たくさんの想いが感じられる場所です。

■エリカ・ピアンカステリ(1年目/捕手)
A1. ソフトボールが与えてくれる成長が私を突き動かしています。常に新しいことを学び続け、後に続く若い世代にもっと機会を広げていけるようプレーをしていきたいと思っています。
A2. 競争!どの試合でも誰かが勝つことができる、それが大好きです。どのチームであっても対戦相手を負かすことができる。その日に最も強いチームが勝つ、それこそがすべてです。
A3. オリンピック。長年の私の夢が叶った瞬間でした。私は常に母親の足跡を追い続け、私にとって最大の成果を遂げたいと願ってきました。
A4. ソフトボールを宣伝し続け、ハイレベルのプレーをし、ソーシャルメディアをもっと活用することです。
A5. 私にとってソフトボールはチャンスと成長です。試合はグランドの内外で多くのことを教えてくれます。ソフトボールのすべてが人を精神的にも肉体的にもより強くしてくれます。そして世界を訪れる多くの機会さえ与えてくれます。

■高橋 真子(7年目/内野手)
A1. やりがいを感じているからです。
A2. チームの結束力です。
A3. チーム力が上回って勝利したときです。
A4. もっとおしゃれするなど、固いイメージをなくすことです。
A5. 経験です。

■山本 星(3年目/内野手)
A1. たくさんの喜怒哀楽を経験できるからです。
A2. スピード感です。
A3. やってきたことが結果に出たときです。
A4. テレビなどで放送することです。
A5. スターです。

■大國 結華(2年目/内野手)
A1. 楽しいからです。
A2. スピード感です!
A3. 勝ったときです。
A4. スポーツ講習会を開いたりすることです!
A5. 恩返しできる場所です。

■柳瀬 友紀(15年目/内野手)
A1. 好きだからです。ソフトボールを広めたいからです。
A2. 仲間といろんな場面を共有し、喜んだり悔しがったりできることです。
A3. 自分のプレーで誰かが笑顔になったり、元気になったりする瞬間です。
A4. 小さな子どもたちとの交流、いろんな世代が交流することです。
A5. 縁をつないでくれるものです。

■ステーシー・ポーター(15年目/内野手)
A1. 試合でプレーすることが大好きだからです。気持ちをハッピーにしてくれます。
A2. とてもチャレンジングで、多くの異なるスキルを学ぶことができて、難しいけれど楽しいところです。
A3. 私のソフトボール人生には幸せな瞬間がたくさんあるので、一つに特定することは難しいです。しかし、2004年アテネオリンピックで銀メダルを取ったときがベストだと言えます。私たち代表チーム(オーストラリア代表)が一生懸命戦ったことに対する素晴らしいご褒美でした。
A4. フェンスを取り入れたら、見る人たちも楽しいと思います。もっとホームランを見ることができるので、ファンの人たちが喜ぶと思います。
A5. ソフトボールは私の人生そのものです。ソフトボールがなければ、今の私はいません。ソフトボールは私に多くのチャンスと生涯の友だちを与えてくれました。ソフトボールを通じて、自制心を持つこと、タフであること、立ち直る強さ、そして心から何かを楽しむことを教えてもらいました。

■小西 彩未(1年目/内野手)
A1. 楽しいからです。
A2. スピード感です。
A3. 勝ったときです。
A4. SNSを活用するなど、知ってもらうことです。
A5. 生活の一部です。

■松井 陽日(5年目/内野手)
A1. 楽しいからです。
A2. スピード感とチームの一体感です。
A3. 試合に勝利したときです。
A4. ソフトボール選手のメディアへの出演を増やすことです。
A5. 何歳になってもワクワクするものです。

■小暮 沙希(1年目/外野手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. スピード感です。
A3. 勝ったときです。
A4. SNSでいろいろな人に知ってもらうことです。
A5. 一生懸命になれるものです。

■中村 光里(6年目/外野手)
A1. ソフトボールが好きだからです。
A2. すべて!特にチームプレーがいいです!
A3. 練習してきたことが結果につながって、チームメイト、ファンの方が喜んでくれたときです。
A4. 一人ひとりがSNSなどで魅力を発信すること、講習会などの触れ合いを増やすことです。
A5. 喜怒哀楽です。

■桃原 祐里(3年目/外野手)
A1. 楽しいからです。
A2. 展開が速いところです。
A3. 勝ったり打ったりして喜んでいる瞬間です。
A4. テレビで流すことです。
A5. 人生を楽しくする材料です。

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