
日本のプロボクシングは7月の興行再開を目指し、昨日1日から活動を再開したジムが多いが、「緊急事態宣言」こそ解除されたものの、新型コロナウイルスの影響はまだまだ予断を許さない状況が続いている。そんな中、東日本ボクシング協会が立ち上げた『SAVE JAPAN BOXING』プロジェクトでは、ボクシング支援Tシャツを販売することとなった。
今回発売されたのは、白と黒の2色で各4000円(税込)。
この『SAVE JAPAN BOXING』Tシャツの売上利益の全額は、新型コロナ対策資金として、今後の興行における医療関係、予防策などに充てることとなっている。
販売を行っているオフィシャルサイトは以下のとおり。
https://eastjpba.official.ec
また、「今後は世界チャンピオンたちがこのTシャツを着用し、コロナウイルスに対してプロボクサーとしての強いメッセージを伝える動画撮影を行い、これから『SAVE JAPAN BOXING』プロジェクトを進めていきます」(東日本ボクシング協会商品企画委員会)
Tシャツに続き、現在、夏物マスクも制作中。
「今後も『SAVE JAPAN BOXING』の活動を通じて日本のボクシング、日本のスポーツの団結力を発信し、このコロナウイルスの脅威から日本のボクシングを守り、打ち勝っていきます」と、同委員会は宣言している。
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