アメリカンフットボールの2018年度秋季リーグ戦、関東学生1部リーグBIG8が開幕した。開幕戦となった東京大学(昨年4位)と東海大学(昨年5位)の一戦は、42-14で東京大学が勝利した。
試合開始のセレモニーが終わり、サイドラインへ向かう楊暁達主将ら東大の幹部選手たち(撮影:北川直樹)
スタッツ上の総獲得ヤードは、東大の316ヤードに対し東海大も315ヤードとほぼ同じだったが、森清之ヘッドコーチ2年目の東大が圧倒した。RB森#33荒井(4年)の独走タッチダウンをはじめ、ビッグプレーを連発した東大が着実に得点を重ねた。
東大RB#33荒井は、第2Qに54ヤードの独走でTDを奪った(撮影:北川直樹)
東大守備の集まりに苦しみながらも、東海大エースRB#5掘大機は21回走114ヤード(1TD)を獲得(撮影:北川直樹)
今季エースQBとして東大攻撃を指揮する#14伊藤宏一郎(撮影:北川直樹)
【北川直樹】