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2022-11-19

【アメフト】パナソニックがアサヒ飲料を破り、ライスボウルトーナメント準決勝へ

アメリカンフットボール・マガジン編集部

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【パナソニック vs アサヒ飲料 】4Q7分、パナソニックWRオヌワーがQBヘンダーソンがら8ヤードパスをレシーブしTD、アサヒ飲料を突き放す＝撮影：佐藤誠

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国内アメリカンフットボールの最高峰、Xリーグの「X1 スーパー」は11月19日から、8チームが日本一を目指すライスボウルトーナメントが始まった。ヨドコウ桜スタジアムで行われた、パナソニック インパルス対アサヒ飲料クラブ チャレンジャーズの1戦は、パナソニックがアサヒ飲料に手を焼きながら、逃げ切った。
　パナソニックは、12月11日の準決勝（ヨドコウ桜スタジアム）に進出した。対戦相手は、20日の準々決勝残り3試合の結果によって決まる。（写真はすべて佐藤誠撮影）

ライスボウルトーナメント準々決勝
　パナソニック インパルス○38 vs 28●アサヒ飲料クラブ チャレンジャーズ
（2022年11月19日、大阪市 ヨドコウ桜スタジアム）

　パナソニックは１QにRB立川玄明のランタッチダウン（TD)で先制。さらにK佐伯眞太郎のフィールドゴール（FG）で10-0とした。
　アサヒ飲料は2Q終盤にQBギャレット・サフロンが、WR阿部拓朗にTDパスを決めて3点差に詰めたが、直後のキックオフで、パナソニックWRアルフォンゾ・オヌワーが88ヤードのビッグリターン。このチャンスに、QBジェイロン・ヘンダーソンが、前半最後のプレーで、WRブレナン翼にTDパスを決めて、17-7で折り返した。

　パナソニックは、３Qと4QにQBヘンダーソンがWR渡邊ジャマールに2本のTDパスを決めたが、アサヒ飲料も、QBサフロンがWR阿部にこの日2本目のTDパスを決めた。　しかしパナソニックは、４Q7分に、QBヘンダーソンからWRオヌワーへのホットラインで、TDパスを決めて、38-14とアサヒ飲料を突き放した。
　アサヒ飲料もその後2TDを返したが、届かなかった。
【パナソニック vs アサヒ飲料 】4Q1分　パナソニックQBヘンダーソンがWR渡邊ジャマールへ18ヤードTDパス＝撮影：佐藤誠
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