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2023-04-11

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週プロ早版4・26号(No.2239)SANADAがIWGP世界ヘビー初戴冠! チャンカン開幕、拳王ドラゲータッグ王座も奪取 4月12日(水)発売 特別定価580円

毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売1日前の火曜に紹介します。


今週号の表紙はついにIWGP世界ヘビー級王座を初戴冠したSANADAです。新日本、春の両国ビッグマッチはSANADAがオカダを下した試合以外に5大タイトルマッチが組まれ大盛況。巻頭カラーから詳報します。

全日本毎春恒例「チャンピオン・カーニバル」が開幕。前年度覇者の青柳優馬が宮原健斗からシングル初勝利を奪うなど、今年も開幕から見逃せない展開。初出場の安齊、斉藤兄弟など注目リーグ戦を中心にリポート。

NOAHは仙台ビッグマッチを前に大阪、高岡の2大会を追跡。各タイトルマッチの前哨戦が過熱するなか、最注目はやはりGHCヘビーのジェイク・リーvs中嶋勝彦の前哨戦。タイトルマッチ前、最後の直接対決だけあって両日ともに激しくやり合っています。

WWEは先週に続いてプロレス界年間最大イベント「レッスルマニア」2日目を詳報。レッスルマニア以降の大会も追跡して流れを追うほか、WWEがUFC親会社のエンデバーに売却されたニュースも詳報。

DDTは後楽園大会を詳報。メインのKO-Dタッグ戦では敗れたものの株を大いに上げた中村圭吾をクローズアップ。また先週に引き続きアメリカ遠征の模様をお伝えするほか、高木三四郎社長による4年ぶりのアメリカ大会総括も巻末言に掲載。そのほかドラゲー後楽園&神戸、スターダム東北、東京女子・両国、大日本・新木場、JTO新宿など掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。


新日本4・8両国~IWGP世界ヘビー級◎SANADAvsオカダ・カズチカ「等身大のIWGP」



レインメーカーとしての凱旋から11年間で計7度の“最高峰王座”戴冠、片や新日本参戦7年で一度も“頂点”には届いていない。

同学年でありながら、オカダ・カズチカとSANADAには実績という点で明らかな差があった。

Just 5 Guysとしてニュージャパンカップを初制覇したSANADAは、計4度目となるオカダとのIWGP王座戦に臨むことになった。かつて王者からは“ライバル認定”を受けたものの、見合うような存在にはなれず、並び立つことはできなかった。

どんどんと前に進んでいくオカダの姿は、気がつけばSANADAの視界から消えていた。はるか遠くを走る王者との間に横たわる現実。実際、今一戦に向けての前哨戦を通しても挑戦者である自身の立場を冷静に受け止めたが、一方で「いまなら上回れる」という、かつてない手ごたえも感じていたという。

「(前哨戦では)あきらかな差を感じましたね。もちろんライバルだとは思えないし、やってきたこと、経験…違いすぎますよね。そこは素直に受け止めたんですけど、でも自分にも勝っている点があって、伸びしろと勢い。この2つで勝負するしかないなって。

長岡でオカダさんが“おせぇんだよ”って言ったじゃないですか。あの言葉は一方では正しくて、一方では正しくないというか。なんでかって言うと、人それぞれタイミングは違うと思うんです。確かに7年という時間だけを見れば長い。でも、最近よく思うのが、早いも遅いもないのかなって。人それぞれ、その人に合った時期があると思うし、早い、遅いは比較するものではないのかなと。自分にとってはいまがベストなタイミングだと思っているし、過去最強の勢いを持ったいまのSANADAが過去最高。確かに差はあるけど、いまなら上回れると思ってます」

戦前、オカダからは「なにが変わったんだ?」と疑問を呈されたが、あえてSANADAの変化を挙げるとするなら、“責任”の一語に尽きる。いままで責任から逃げていたとは言わないが、これまでのSANADAは飄々とした部分を隠れ蓑として、おおっぴらに覚悟の類を表現することはなかった。

ただ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンから脱退したことで、語弊を恐れずに言うなら“自立”した。あいまいで含みのある言葉選びにはあまり変化はないが、一方で「責任がないと成長しない」とキッパリと言い切れるようになったのは、“自覚”以外のなにものでもない。(市川)

◇  ◇  ◇

詳細は4月12日(水)発売の週プロ誌面にて。週刊プロレスmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。

詳しくは以下のサイトを参照してください。

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