BBMカードの編集担当が自ら手がけたアイテムに込めた思いをお伝えする連載企画。
今回は「2023BBMベースボールカード1stバージョン」です。パックを開けた瞬間、夢も広がる。
パックを開封することで、夢も一緒に広がっていく――。今回の「1stバージョン」のキャッチコピーは、“開ける”という行為と、“広がる”というイメージをつなげることで、カードコレクションの楽しみの原点である、パックを開封する瞬間のドキドキ感を表現してみた。
今回、「1stバージョン」を買ってくださった皆さんも、それぞれに狙っているカードがあることだろう。ひいきのチームや選手のカードが純粋に欲しい人たち、ルーキーカードやレアなインサート、直筆サイン狙いのコレクターの方、そんな幅広い層のお客さんに開封を楽しんでいただけるように、「1stバージョン」にはいろいろな仕掛けを仕込んでいる。ここ最近好評をいただいているシークレット系のレギュラーカードもその一つだ。
「1stバージョン」に、初めてレギュラーカードのシークレット版が登場したのは2019年のこと。裏面やカード番号は通常のレギュラーカードと共通だったが、表面を普段はなかなか使用されない珍しい写真に変更し、出現率は1ボックスから1枚程度だったと記憶している。
翌20年にはシークレット版に加えて、さらにレアなウルトラシークレット版を投入し、写真も「週刊ベースボール」誌上で掲載されたポーズ写真やインタビューカットを使用することで、より差別化を図った。
昨年からは数カートンから1枚という幻のような出現率で、スーパーウルトラシークレット版を設定。写真こそレギュラーカードと共通だったが、背景デザインをブラック基調のモノトーンに変更し、ひと目で通常版と違いが分かるように工夫していた。
迎えた今年は、さらにこれらのシークレット版にこだわっている。これまでシークレット版、ウルトラシークレット版は写真が通常版と異なるだけで、他の部分はすべて共通仕様だったところを、今年は写真を変更した上で、BBMマークの色をシークレット版は「シルバー」、ウルトラシークレット版は「ゴールド」に変更しているのに気づいていただけただろうか。
カードマニアの方なら膨大なレギュラーカードの中からシークレット版を見つけ出すこともできるだろうが、初心者の方にはハードルが高すぎたのではないかという反省から、子供たちにも探しやすいように仕様を変更してみたのだが、いかがだろう。
スーパーウルトラシークレット版は、BBMマークの色が背景色に合わせて「ブラック」になっている。さらに、写真も通常版と変えることで、昨年より特別感を演出してみた。今回は特別にスーパーウルトラシークレット版のカード画像を一挙公開させていただくので、ぜひご覧いただきたい。
注目は、オリックス・山本由伸とロッテ・佐々木朗希。山本由は投球前にストレッチをする後姿をクローズアップした珍しいアングル、佐々木朗は超アップの写真が採用されている。実はこの2枚、「週刊ベースボール」で掲載されていた写真が使われているのだ。他にも西武・山川穂高や阪神・近本光司のスーパーウルトラシークレット版などが「週べ」の掲載写真となっている。雑誌媒体を持つBBMの強みを最大限に生かした企画と言えるだろう。
もちろん、シークレット版以外にも、直筆サインカードやメモラビリアカードに代表されるスペシャルインサートを皮切りに、定番のレギュラー箔サインやルーキーパラレル、趣向を凝らしたインサートカードの数々など、「1stバージョン」にはカードの魅力が満載されている。今年の「1stバージョン」を開封することで、パックを開ける楽しさを感じていただけたら、大変嬉しく思う。
さあ、あなたもパックを開けてみよう。その瞬間の感情も、かけがえのない宝物なのだ。
No.005 山本由伸

No.029 東浜 巨

No.067 山川穂高

No.098 銀次

No.113 佐々木朗希

No.157 矢澤宏太

No.180 村上宗隆

No.212 松尾汐恩

No.235 近本光司

No.259 岡本和真

No.271 新井貴浩
No.302 髙橋宏斗