close

2023-08-01

PR

週プロ早版8・16号(No.2256)清宮にG1熱狂、N-1展望、DDT2大新王者を直撃、両国へT-Hawk&リンダ語る、Sareee&KAIRI夢対談 定価580円

 毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売1日前の火曜に紹介します。


 今週号の表紙は新日本「G1 CLIMAX」中盤の後楽園大会で実現したSANADA戦に敗れたとはいえIWGP王者に肉薄した清宮海斗です。G1は中盤4大会を全戦追跡。オカダvsオスプレイ、棚橋vs後藤、ヒクレオvs辻など注目リーグ戦中心にリポート。

 NOAHは「N-1 VICTORY」開幕直前ということで展望特集。GHC王者として臨むジェイク・リーほか、全日本の安齊勇馬、ドラゴンゲートの吉岡勇紀ら初出場選手をクローズアップ。試合は金沢大会リポートも掲載。

 第2回目自主興行の8・4新宿が目前に迫ってきたSareeeが同大会でタッグを組むKAIRIと対談。WWEでつながりのある2人がドリームタッグを前に対談でなにを語ったのか!? 注目対談はもうひとつ。こちらも開催目前のGLEAT両国ビッグマッチの展望企画としてT-Hawk&エル・リンダマンのトークも必読です。

 DDTは両国大会で誕生した2人の新外国人王者にインタビュー。KO-D無差別級王者のクリス・ブルックス、DDTユニバーサル王者のマット・カルドナはチャンピオンとして今後DDTでどんな活躍を見せるのか!? またTAKESHITAとサウナカミーナが6人タッグで激突した後楽園大会も詳報。

 そのほかスターダム佐久&鴻巣、ドラゲー津島、ZERO1後楽園、東京女子・後楽園、アイスリボン・利府町、大日本・名古屋など掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。  


新日本7・25後楽園~G1公式戦◎SANADAvs清宮海斗「緑のペルソナ」



 G1も終盤に入り、今週末(8・5&6大阪)には早くもA・Bブロックの最終公式戦がおこなわれ、決勝トーナメント進出者が決まる。

 戦前から最注目ブロックとされていたAブロックは、IWGPヘビー級王者のSANADAが独走。「令和闘魂三銃士」で話題の新世代勢は星を分け合う展開が重なり、言ってしまえば突出した存在は現れていない。

 同じく新世代の一人としてNOAHから乗り込んでいる清宮海斗も、星取り上は決して満足のいく成績ではない。ブロック2位通過の可能性を残して終盤戦に入ることになったが、そのなかで中盤戦の2つの公式戦で清宮は、異なる“顔”を見せた。

 7・25後楽園大会でのSANADAとの公式戦。現IWGP世界ヘビー級王者との初シングルは“団体対抗戦”という側面で見れば緊張感のある構図ではあるものの、実際は入場の段階から清宮に対しての声援も多く飛び、明確な対立構図を描くような状況にはならなかった。

 清宮はG1の各試合においては、基本的に「あまり変わったことをやらなくてもいい」とのスタンスで臨んでいるという。これまで培ってきた技術はもちろん、相手に応じて柔軟に対応できるだけの自信があるからこその、自然体の姿勢。

 実際、序盤の軽快なアームドラッグを軸とした動きは、基礎・基本を徹底してきた“幹”の太さを感じさせる。IWGP王者との対戦でもそれは変わらなかったが、SANADAもまたオーソドックススタイルを自身の土台としている。その点において、2人の攻防はおのずと呼応した。

 レスリングの立ち上がりから、シャイニング・ウィザードが交錯し、清宮がドラゴンスクリューからの足4の字固めを決めれば、SANADAはタイガードライバーを仕掛ける。互いの“背景”も投影しつつ、終盤にかけては互いの得意技を狙い合い、絶妙な切り返しを見せながらスリリングに試合は進んだ。

 残り時間が少なくなり、フルタイムドローもちらつくなか、SANADAがシャイニング・ウィザードから劇的な3カウント奪取。残り2秒での決着はいい意味での裏切り。見ている側に一瞬たりとも気を抜かせない、リング上の2人の集中力が伝わる好勝負だった。

 清宮にとってはあまりにも悔しい1敗となったが、ことSANADAとの闘いに特化すれば、いちレスラーとして大きなやりがいを覚える試合だったという。NOAHのとある選手との闘いで感じる「楽しさ」が、そこにはあった。(市川)

◇  ◇  ◇

 詳細は8月2日(水)発売の週プロ誌面にて。週刊プロレスmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。

 詳しくは以下のサイトを参照してください。

http://wp.bbm-mobile.com/sp2/default.asp
週刊プロレスmobile 月額330円(税込)


「週刊プロレスmobileプレミアム」は月額1098円、加入月0円。バックナンバーもぞくぞく追加中!

「週刊プロレスmobileプレミアム」では、従来の「週刊プロレスmobile」に加え、毎週水曜午前0時に最新の「週刊プロレス」を電子版で読むことができます。

 価格はなんと月額1098円(税別)。「週刊プロレスmobileプレミアム」はクレジット決済になりますので、従来の「週刊プロレスmobile」の携帯電話会社のキャリア決済では加入できなかった皆様も入会可能。スマートフォン、タブレットでいつでもどこでも「週刊プロレス」と「週刊プロレスmobile」を読むことができます。しかも、加入月は0円!(※「加入月0円」は初回のみ)。

 さらに、現時点で創刊号はじめとした約1600冊の「週刊プロレス」のアーカイブも閲覧できます。その他のバックナンバーも随時、追加中。各号に目次機能もついており、読みたいページにすぐアクセスできます。また、ワード検索もあり、お気に入りの選手や団体の記事にすぐたどり着けます。

 登録方法は簡単3ステップ! 週刊プロレスmobile内に表示される「週刊プロレスmobileプレミアム」案内ページの「プレミアム版に登録」をタップし、①メアドとパスワードを登録、②クレジットカード情報を登録、③アンケートにご協力いただき…登録完了!

 プロレスファンにとって超お得な「週刊プロレスmobileプレミアム」を、ぜひご利用ください!

↓「週刊プロレスmobileプレミアム」詳細

https://wp.bbm-mobile.com/lp/wp3/Landing_20200331.html
週刊プロレスmobileプレミアム 月額1098円(税込)加入月0円

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事