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2023-08-08

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週プロ早版8・23号(No.2257)飯伏に敗れるもGLEAT20代所属が意地、G1終盤…SANADA全勝突破、N-1開幕、葛西&デスペ対談 定価580円

 毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売1日前の火曜に紹介します。


 今週号の表紙は団体史上最大ビッグマッチ、GLEAT両国国技館のフィナーレとなったエル・リンダマンが「GLEATしようぜ!」と叫んだ瞬間です。旗揚げ2年でたどりついた両国大会は終了が午後11時近くになる、第ゼロからトータル5時間近くの超ロング興行。飯伏幸太国内復帰戦、T-Hawkvs田村ハヤトのG-REX戦など中心に詳報します。

 新日本は「G1 CLIMAX」が佳境に突入。終盤4大会を全戦追跡。大阪2連戦ではA、Bブロックのファイナルトーナメント進出選手が決定。海野vs辻、内藤vsザック、オスプレイvsファンタズモなど注目リーグ戦中心にリポートします。

 NOAHは「N-1 VICTORY」が開幕。横浜でおこなわれた8試合のリーグ戦を詳報。征矢が中嶋を撃破、GHC王者・ジェイクが全勝優勝へ好発進など初戦から要注目! ドラゴンゲートはシングルトーナメント「キング・オブ・ゲート」の準決勝&決勝がおこなわれた後楽園大会をリポート。3年連続決勝進出となった箕浦康太がついに初優勝。全日本は幕張でビッグマッチ。王者の青柳が諏訪魔相手にV2を達成した三冠戦中心に詳報。企画ものとしてはタッグ結成を前に葛西純&エル・デスペラードの対談も必読。

 そのほかスターダム浜松&小松、Sareee興行・新宿、東京女子・新潟、DDT山形、大日本・後楽園、666後楽園など掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。  


GLEAT8・4両国~飯伏幸太&石川修司&関本大介&新納刃&今成夢人vs伊藤貴則&渡辺壮馬&エル・リンダマン&チェック島谷&石田凱士「現在地、憧憬、そして未来。」



「GLEATクライマックス」と銘打たれた、最終試合のゴングが鳴ったのは、時計の針が午後10時に差し掛かろうというタイミング。

 旗揚げから2年間。GLEATという団体の現在地、課題、希望、夢、そして未来。初進出の挑戦を描いた両国国技館は、そのすべてが克明にリングに表れた一夜だった。

 今回の両国初進出の最大のトリガーとなったのは、1年10カ月ぶりの国内復帰戦となる飯伏幸太の存在であることは疑いようもない。しかし、飯伏は扁桃腺炎を患ったことで前日に高熱を出し、大会当日、いや大会が始まってなお、その姿を現すかどうかが不明のままだった。

 その一挙手一投足で周囲にこれほどの影響を及ぼすという事実が、飯伏の存在が現在のプロレス界において別格であるという証明。そしてメインのリングに飯伏が姿を現すと、質の異なる歓声が降り注ぐ。

 この一戦はその存在感に飲み込まれることなく、GLEATとしての大会に持ち込めるかの闘争。ユニットもバラバラの20代選手に一夜限りの共闘を呼びかけたエル・リンダマンは、「飯伏幸太の国内復帰戦としか思われていない1対0の状況を、5対5にできるかの闘い」という言葉で見事に本質を突いた。

 飯伏のコンディションは目に見えて良好とは言い難い状態にあったが、そのパートナーに指名された4選手たちもまた、団体間を超えての共闘が実現となった強豪たち。

 これまで抗争を続けてきたGLEATの選手陣が一体となれるかが注目点だったが、精神的支柱のリンダマンが周囲を鼓舞し、チェック島谷が目を奪うスピードとキレで迫り、渡辺壮馬が華麗な飛び技で状況を好転させ、伊藤貴則がパワフルな真っ向勝負で場内に火をつける。

 そして石田凱士。BGIという反体制に属する男だが、石田もやはり紛れもないGLEATの未来。飯伏と石川修司を相手に1対2という絶体絶命の危機を迎えながらも、この日が復帰戦とは到底思えない気迫の闘いで食らいついていく。

 飯伏との一騎打ちという最終局面まで持ち込むと、公言通りの強烈な打撃を乱れ打ちにして迫ったが、最後の一歩で飯伏が土俵を割らず。コンディション不良を乗り越える意地の闘いで「飯伏幸太」を完遂し、勝利を奪い取ってみせた。(戸井)

◇  ◇  ◇

 詳細は8月9日(水)発売の週プロ誌面にて。週刊プロレスmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。

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