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2023-10-01

イヨ・スカイのWWE女子王座にASUKAとシャーロット・フレアーが挑戦! 舞台は中邑真輔が世界ヘビー級王座に挑戦するABEMA無料放送「ファストレーン」【週刊プロレス】

イヨ・スカイ

29日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州サクラメントでおこなわれたWWE・SMACKDOWNにて、プレミアム・ライブ・イベント(PLE)「ファストレーン」10・7インディアナポリス大会でのWWE女子選手権試合が決まった。

現在のWWE女子王者はイヨ・スカイ。前週のSMACKDOWNではASUKAの挑戦を受け、日本人女子同士によるタイトルマッチで熱狂を生み出した上で防衛に成功していた。

その一戦でイヨの所属するダメージCTRLを率いるベイリーが場外から試合に介入。そこにシャーロット・フレアーが駆けつけてベイリーを攻撃。これが裏目に出て、サポートしたはずだったASUKAがイヨに隙を突かれて敗れていた。

前週の因縁を引きずる形でシャーロットがこの日、ベイリーとのシングルに臨んだ。試合前にはマイクで「アナタに勝って、ファストレーンでイヨのWWE女子王座に挑戦する」と宣言。一進一退の攻防が繰り広げられる中、最後はカウンターのスピアを決めて勝利を収めた。

試合後、ベイリーがダメージCTRLのイヨとダコタ・カイの3人がかりでシャーロットに襲いかからんとすると、ASUKAが猛ダッシュでリングに登場。「そんなにやりたいんか!? 相手になってやる」と日本語でマイク。これを聞いたベイリーはやや一方的に、シャーロットとASUKAを挑戦者に迎え撃つWWE女子王座戦を決定。王者のイヨはこの決定に明らかに困惑していたが…。

これを受けて、WWEはPLE「ファストレーン」10・7インディアナポリス大会で▼WWE女子選手権~トリプルスレット<王者>イヨvsASUKA<挑戦者>vsシャーロット<挑戦者>を正式に発表。同大会では中邑真輔もセス・ロリンズの世界ヘビー級王座に挑戦。日本人スーパースター3人が世紀の一戦に臨む歴史的な一日になる。

奇しくも日本時間10月2日(火)午後8時のRAWからインターネットTV「ABEMA」で日本語実況つきの無料放送がスタート。PLE「ファストレーン」10・7インディアナポリス大会も、日本時間8日(日)午前8時30分から日本語実況つきの無料放送される。日本プロレス界に新たなる1ページが刻まれるであろう歴史的瞬間を絶対に見逃すな!

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週刊プロレスNo.2265 (2023年10月4号/9月20日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はWWE女子王者のイヨ・スカイです。日本に一時帰国していたイヨをインタビュー。最高峰の夢を実現させ、世界の頂点に立った現在の心境、頂点到達までの5年間を赤裸々に振り返ります。巻頭はNOAHの丸藤正道デビュー25周年記念の後楽園ホール大会です。丸藤リスペクトを掲げる新日本のウィル・オスプレイとのドリームマッチに札止め聖地は大熱狂。そのほか名古屋ビッグマッチへ向けた各GHC前哨戦などもリポート。巻末言では丸藤に25周年大会の意義など話を聞いています。テリー・ファンクさんの追悼増刊号では縁の深い人物に話を聞いていますが、本誌ではそのスペシャル版としてスタン・ハンセンさんにインタビュー。ファンク道場で鍛え上げられ、のちに抗争を繰り広げるなどテリーさんとは切っても切れない関係だったハンセンさんの証言は必読。今週号は企画ものも盛り沢山。新日本のバレットクラブの現在の関係図のおさらい、みちのくのフジタ“Jr”ハヤトのミニアルバム。ケニーに1週間で2度勝利した竹下幸之介インタビュー。週プロ創刊40周年企画で「闘藝」が限定復活するほか、小橋建太さんが語る週プロ、40周年記念グッズ販売情報も。そのほか新日本・福岡、全日本・新木場、スターダム福岡、ドラゲー京都&一関、大日本・新木場&浜松、GLEAT梅田など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。約1週間でのお届けとなります。土日祝日の配送がありません。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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