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2023-10-16

今永昇太のピッチングバイブル(今永昇太/著)

2023年10月27日発売
BBM1040277
A5判並製・136頁
定価  1,980円(税込)
ISBN:978-4-583-11635-8 C2075

Contents

WBC世界一の最強サウスポーが自身初の著書で語る“投球”のメカニック。
打者を完全制圧する極意を、ついに伝授する一冊が完成!
“投げる哲学者”の所以たる、奥深い「ピッチングテクニック」がここに明かされる。
本人実演による詳しい解説で展開!

【CONTENTS】
はじめに
CHAPTER.1 投球動作の考え方
CHAPTER.2 各フェーズでのメカニクス
CHAPTER.3 コントロールと変化球
CHAPTER.4 試合に向けた準備と意識
今永昇太 NPB節目の軌跡

【著者紹介】
今永昇太(いまなが・しょうた)
1993年9月1日生まれ、福岡県出身。永犬丸西小学校時代はソフトボールをプレーし、永犬丸中学校では軟式野球部に所属。北筑高校に進学すると3年夏は県4回戦で敗れたが、最速144キロのストレートは全国でも注目されるほどだった。駒澤大学の1年春のリーグ戦から登板。2年春からはエースとしてフル回転。3年春には3試合連続完封勝利を記録すると、同秋は、MVP、最優秀投手、ベストナインの3冠を獲得。チームの26季ぶりとなる優勝に貢献した。東都大学リーグで通算46試合18勝16敗、防御率2.03、281奪三振をマーク。2015年ドラフト会議では横浜DeNAベイスターズから1巡目で単独指名を受ける。2年目に11勝、4年目に自己最多の13勝を挙げるなど、エースとしてチームをけん引。22年はセ・リーグ3位タイの11勝、防御率3位の2.26と安定した成績を残したほか、6月7日の北海道日本ハム戦(札幌ドーム)で史上85人目のノーヒットノーランを達成。チームの2位躍進に大きく貢献した。2023年はワールド・ベースボール・クラシックの日本代表に選出され、1次ラウンド・韓国戦で2番手、準々決勝・イタリア戦では1イニング2奪三振と要所を締める投球を披露。決勝のアメリカ戦では先発として登板し勝利投手。日本の世界一に貢献した。シーズンでは1000奪三振を達成し、最多奪三振のタイトルも獲得。NPB通算=165試合登板、64勝50敗4ホールド。防御率3.18(2023年10月10日現在)

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