BBM毎年恒例のチーム別カード「チームパック」も、7月までに12球団すべてが発売となりました。おかげさまで昨年以上の盛況となり、盛り上げてくださったカードファン、プロ野球ファンの皆さんに心より感謝いたします。
そんな皆さんと同じぐらい、このアイテムを大切にしているのが、BBMの制作ディレクター陣。それぞれが担当したチームパックにはこだわりも愛着もたっぷりなんです。
昨年に引き続き、そんな思いを皆さんにお伝えするこの企画、「ベストカード」と「こだわりカード」の2つをそれぞれの担当に聞いてみました。
まだまだコレクションを続けていただければと思っていますので、ディレクターの心の叫びをその参考にしてもらえればうれしいです。
連載第3回は6月発売アイテムのご紹介。阪神、オリックス、ソフトバンクです!
サブセット「RISING STARS」では期待の若手として大山悠輔、糸原健斗、髙山俊の3選手をピックアップしましたが、意外にも(と言ったら失礼ですが)、今季一番活躍しているのが糸原という結果に。
大山、髙山がドラフト1位入団だったのに対し、糸原はドラフト5位での入団と、エリートの後輩たち(髙山は明大の1年後輩)を追いかける立場にあったのですが、今季は開幕から遊撃・三塁・二塁を守ってレギュラーに定着、チーム内でも最多の安打を放っているのですから、分からないものです。
残念ながら連続試合出場がストップしてしまった鳥谷敬ですが、球団史に残るレジェンドプレーヤーであることは間違いのないところ。このサブセット「GREAT RECORD」のカード裏面では球団記録の各部門における鳥谷のランキングを掲載しています。
カードに記載している成績は17年終了時点でのもののため、試合数で3位、安打数で2位となっていますが、今季の成績を加えると試合数ではすでに吉田義男、藤田平を上回って1位、安打数も今季中には1位に躍り出そうです。
「ファンに受け入れられたのだろうか」「カード制作から発売までの間に失速しないだろうか」。そんなことを考えてしまい、移籍選手や新外国人選手をインサートカードに登場させることをためらってしまいます。
増井浩俊は悩んだ末のインサート化だったのですが、リーグトップとなる28セーブの活躍に、「作ってよかった」とホッとしています。同時に、チーム最多の9勝を挙げているアルバースのインサートを作らなかった自分の勇気のなさはただただ反省しています。
※記録は8月16日時点
もっとも種類数の多いレギュラーカードは、カードごとにデザインを微妙に変えています。
3辺で写真を切り取る斜めに傾けた四角形は左と右、傾け方が2種あります。3辺のうち1辺は外側の写真も生かし、選手によっては残り2辺の外側の色地に、手足やバットをはみ出させています。これを67種、写真が映える組み合わせで配置しています。
9ポケットシートに収めると、デザインの統一感と差異が絶妙な“躍動感”をより味わえると思います。
シーズン前半戦における代表的な出来事を集めたサブセットが「HIGHLIGHT REEL」。フィルムの束という意味のREELを組み込んだデザインにすることができたと思います。
背景もフィルムということで、レトロ感を感じさせるものにしました。特に内川聖一の2000安打は史上51人目の偉業であり、記念ボードを掲げる姿は“フィルムで記録に残す”というテーマにしっかりハマった場面であることから、今年のホークスチームパックの中で最も印象深いカードです。
ホークスということで、鷹のイラストをうまく取り入れたカードを作りたいと試行錯誤した末に生まれたのが、ンサートカードのTHE HUNTです。
登場するのは、伸び盛りの若手選手たち。リーグ屈指のタレント集団の中においていま、居場所をつかもうとしている彼らを表現するために、鷹が大空から獲物を狙いに行く姿をモチーフとしました。
上林誠知はブレイクした昨年を上回る成績を残しており、外野のスタメンの座のHUNTに成功したと言えるでしょう。
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