【富士フイルム vs 電通】電通を破ってX1スーパー昇格を決め、喜ぶ富士フイルムの選手たち=撮影:小座野容斉
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アメリカンフットボールのXリーグは12月9日、国内トップリーグ「X1スーパー」と下位「X1 エリア」の入替戦が、富士通スタジアム川崎で開催され、富士フイルム海老名ミネルヴァAFCが電通キャタピラーズを、オール三菱ライオンズが胎内ディアーズを破って、X1スーパーへの昇格を決めた。
富士フイルム海老名の昇格は、Xリーグが現行制度になって初めて。オール三菱は、昨年の入替戦で敗れて降格しており、1年での復帰となった。
昨年昇格の電通は、1シーズンでX1エリア降格、2021年オフに昇格したディアーズは、2シーズンで降格となった。
■2023年12月9日富士通スタジアム川崎
○富士フイルム海老名ミネルヴァAFC=2023年6勝1敗、X1エリア2位
17-10
●電通キャタピラーズ=023年1勝5敗、X1スーパー11位
○オール三菱ライオンズ=2023年6勝1敗、X1エリア1位
31-17
●胎内ディアーズ=2023年1引分5敗、X1スーパー12位