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2024-01-18

ハードコートから砂入り人工芝コートへ改修工事 Part2《人工芝敷設》at 北海道文教大学



 砂入り人工芝テニスコートの下地となる、ハードコート表面を平坦に仕上げたら、人工芝を敷く前に“墨出し”を行います。
 

 墨出しとは、設計図の内容を現場に書き写す作業です。今回の場合は、テニスコートのラインなどになります。ハードコートのラインが残っていますが、一からすべてのラインを計測して、マークをつけていきます。



 敷設するのは、ITF(国際テニス連盟)公認のテニス専用人工芝MULTI SPORT。長さ36.10m×幅4.10mを4ロール、長さ27.50m×幅4.10mを1ロール使います。



 フォークリフトで人工芝をテニスコート内に運び込みます。



 次に人工芝の敷設です。まず、接着剤を塗らずに人工芝を全面に敷き詰めます。テニスコートの大きさにピッタリハマるように、人工芝をカットして調整します。



 人工芝のサイズが決まったら、次に接着作業です。2枚の人工芝の繋ぎ目の下にジョイントテープを敷き、超強力な接着剤で2枚の人工芝をつなぎ合わせます。



 ジョイントテープの上に接着剤を垂らしてから、手作業で均等に引き延ばしていきます。その上に2枚の人工芝の端を貼りつけます。



 人工芝ロールの端に入っている白いラインは事前にカット。テニスコートのラインの長さにカットしておき、人工芝と人工芝の間にはめ込み、ジョイントテープに接着剤で貼りつけます。



 ネットを引っ掛けるフック、ネットを支えるポールなど、細かい部分も丁寧にカットします。



 徐々にラインが出来上がってきました。



 2023年夏の北海道は、地元の方々もビックリするほど暑かった! この日も朝9時の時点で気温31.7℃。東京よりも暑い日があったほどです。例年はほとんど使われない車のエアコンをみんながガンガン使い始めて、故障するケースが続出したと聞きました。



 人工芝が綺麗に敷き詰められました。まだ完成ではありませんよ。

施工業者:株式会社ベースボール・マガジン社、澤田建設株式会社

Part3へ続く

写真◎BBM 文◎池田晋

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