週刊プロレスの一部内容を発売1日前に紹介します。
週刊プロレス増刊「新日本『WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム』詳報号」(2024年1月25日号増刊/No.2283)が1月11日(木)発売。定価650円(税込)。
掲載内容は…内藤哲也がIWGP世界ヘビー級王座奪取、そして叶えられた4年越しの大合唱!/特別コラム◎フジタ“Jr”ハヤト、夢の1・4参戦/“アフタードーム”1・5墨田区もリポート、ほか。
新日本1・4東京ドーム~IWGP世界ヘビー級◎内藤哲也vsSANADA「結実」
王者にとって厳しい逆風を受けたタイトルマッチだった。
言葉を持ち、求心力のある発信に長けている内藤哲也が対戦相手ということもあり、SANADAの“寡黙”は普段以上にクローズアップされることになった。「伝える」という部分で、ファンの感情に思うように訴えかけることができなかった。
しかし、自身に吹きつける逆風の中でも、当の王者は決して自分を見失うことはなかった。内藤が敷く“レール”には乗らず、自身のこだわりを貫くという意思表示。SANADAの信念はドームの入場シーンにも表れていた。
先に入場した内藤に降り注ぐ大声援。圧倒的な支持率の高さが体感として伝わってくる。まさしく王者にとっては、“アウェー”の空気感。SANADAにとっては初の東京ドーム大会のメインイベントであり、場に飲まれたとしても仕方のない状況と言えた。
入場ゲート裏で控えるSANADAの元にも、挑戦者を支持する空気は伝わっていた。だが、ここでも我を失うことなく、程よい緊張とともに落ち着きがあった。これまでの誰よりも長くIWGP世界ヘビーを保持してきた。王者として堂々と花道を歩くことが、ベルトとともに歩んできた日々への向き合い方だった。
Just5Guys加入後は定着していた青色ではなく、SANADAは赤色のガウン、そしてショートタイツに身を包み、ベルトを腰に巻いた姿で長い花道を進んだ。
遠く離れた記者席から見ていて、その姿にある一人の人物が重なった。SANADAの師匠である武藤敬司のようだった。(市川)
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続きは1月11日(木)発売の週プロ増刊号誌面にて。週刊プロレスmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツの誌面画像も公開しています。
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新日本プロレス1・4 東京ドーム大会「WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム」完全詳報号(週刊プロレス1月25日号増刊(No.2283))