太ってしまうのは、摂取と消費のエネルギーバランスが摂取のほうに大きく傾いてしまうから。簡単に言えば「食べすぎ」が原因です。延べ1万人の栄養指導に携わってきた管理栄養士の菊池真由子先生に、やせるためのお助け食品をご紹介いただきます。(健康一番「けんいち」21号の特集内の「誰でもできる食事ダイエット」より)
低カロリーの野菜のなかでも特にお勧めなのは、たっぷり食べても太らない「キャベツ」です。キャベツのメリットは、食物繊維が多いことです。たっぷり食べておくと食後の満腹感が長くなります。腹持ちがよくなるため、無駄な食欲が抑えられます。キャベツには胃をいたわるキャベジン(ビタミンU)が豊富です。キャベジンは、胃酸の分泌を抑え、食べすぎ・飲みすぎて荒れた胃粘膜を保護して修復を促します。
食べすぎたときにお助け食品としても活用できます。食事制限でカロリーを減らすのは大変です。食事の中身を一部キャベツに置き換えます。刻みキャベツかキャベツの千切りを食べすぎた翌日から3日以内に、4回以上食べるのが目標です。1回の量は片手山盛り1杯分(約60g)が目安です。マヨネーズで味付けたコールスローサラダは脂肪が多いのでNG。大匙1杯のドレッシングをかけていただきます。くれぐれも食事一部をキャベツに置き換えることをお忘れなく。
菊池真由子(きくち・まゆこ)管理栄養士、健康運動指導士。NR・サプリメントアドバイザー。日本オンラインカウンセリング協会認定上級アドバイザー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センター集団検診部(現・予防検診部)を経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ダイエットや生活習慣病の予防対策など、延べ1万人の栄養指導に携わる。その活動の集大成として刊行した『食べても食べても太らない法』(三笠書房)、『図解食べても食べても太らない法』(同)がともにベストセラーになる。近著は『食べれば食べるほど若くなる法』(同)。
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