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2024-01-30

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週プロ早版2・14号(No.2286)中嶋三冠V3、青柳が語る「全日本に残る理由」、新日本所属ラストマッチ…オカダに聞く、舞華&白川対談 特別定価590円

 毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売1日前の火曜に紹介します。


 今週号の表紙は全日本今年最初のビッグマッチとなる八王子大会で芦野祥太郎を破り三冠王座V3達成した中嶋勝彦と次期挑戦者の斉藤レイです。同大会では世界タッグ王者の斉藤兄弟がV4を達成したほかにも青柳vs竹下のタッグ対決、世界ジュニア戦、石川&めんそーれの所属ラストマッチなど注目カード目白押し。巻末言では青柳優馬が混乱の全日本に残った理由などを語っているので必読。

 新日本は後楽園2連戦をリポート。1月末での電撃退団が決まったオカダ・カズチカの所属ラストマッチのNEVER6人タッグ戦ほか、本人へのインタビューも。ほかにも海野翔太vs成田蓮、デスペラードvs金丸のIWGPジュニア戦など詳報。

 ドラゴンゲートは初進出の横浜武道館で今年最初のビッグマッチ。ドリームゲート戦ではルイス・マンテがシュン・スカイウォーカーとの遺恨マッチに勝利しV1。そのほかタイトルマッチ中心にリポート。企画ものでは昨年末に亡くなった“蒙古の怪人”キラー・カーンさんの追悼特集。新日本、全日本、WWFでの激闘を振り返るほか天龍源一郎、谷津嘉章の証言などで故人を偲びます。またスターダムで新ユニット結成の舞華&白川未奈対談、プロレス中継70年記念日テレ後楽園特集も。

 そのほかNOAH大阪&横浜、DDT後楽園、スターダム仙台、東女・両国、大日本・後楽園、WWEロイヤルランブルなど掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。  


全日本1・27八王子~三冠ヘビー級◎中嶋勝彦vs芦野祥太郎「三冠の怪」



 去年5月には「チャンピオン・カーニバル」初優勝。その勢いで三冠ヘビーに挑戦して一気に初戴冠も成し遂げるつもりだった。

 ところが優勝決定戦で負った左腕尺骨骨折により、芦野祥太郎の歓喜は絶望に塗り替えられた。闘いにケガはつきものだといっても、目の前のチャンスをケガで逃してしまったことへの落ち込みは大きい。

 約7カ月の欠場中、全日本のリングでは「ゼンニチ新時代」が大躍進。だから大みそかに復帰したとはいえ、タイトル戦線に加わるのはまだ先だと考えていた。コンディションに不安はないが、躍進中の若い世代を差し置いてまで前には出られない。

 ただ、復帰戦を終えるとメインの三冠戦のテレビ解説を務めたが、「なんだこれは…」と目を疑った。中嶋勝彦がメイン後を締めるのは、勝者なのだから仕方ない。しかし「闘魂スタイル」を旗頭にしてやっていることが、とてもじゃないが全日本の大会ではなかった。

 芦野は全日本生え抜きでもなければ、所属になってまだ2年。それでも前の団体の活動休止で行き場をなくした自分に闘うリングを与えてくれた感謝はあるし、いまでは一員の自負もある。

 とはいえファンは認めてくれないかもしれないから、全日本を「勝手に」背負う覚悟で、復帰したばかりの挑戦に賛否あることは承知の上で、中嶋に挑戦状を叩きつけた。

 大みそかの光景を見たら、もういてもたってもいられなかった。本来行くべき人間が行かないのなら、俺が行くしかない。

 だから今回の中嶋戦は春の覇者として挑むはずだった三冠戦と、懸かるベルトは同じでも陸続きではない。仕切り直しの三冠戦ではなく、あくまでも王道から「闘魂スタイル」を追放するための闘い。

 開始ゴングが鳴ると同時に沸き起こった「アシノ」コールを聞けば、本人が思う「勝手に」背負う三冠戦ではなかった。全日本ファンは芦野の背中にこれでもかと期待を、声にして投げていた。(宮尾)

◇  ◇  ◇

 続きは1月31日(水)発売の週プロ誌面にて。週刊プロレスmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。
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