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2018-06-20

ME-BYOフェスタ2018にて、ギネス世界記録に挑戦!

ヨガのギネス世界記録、達成なるか

6月17日に、未病バレー「BIOTOPIA」(ビオトピア:神奈川県足柄郡大井町)にて開催された、「ME-BYOフェスタ2018」にて、ヨガでギネス世界記録に挑戦するイベントが行われ、参加してきました。

※フェイシャルヨガレッスンの様子。頭頂部の百会(ひゃくえ)のツボを拳でマッサージ。
写真:BBM/けんいち編集部

挑戦するギネス記録は、フェイシャルヨガのギネス世界記録(参加人数)です。フェイシャルヨガは、表情筋のエクササイズです。呼吸法から始まり、耳ヨガ、口の周り、頭部、ほうれい線解消、くま解消などの顔マッサージを行い、リンパを流して終了です。
俳優でヨガマスターの称号を持つ片岡鶴太郎さん、日本ヨガ界の第一人者であるケン・ハラクマさん、神奈川県の黒岩祐治知事をはじめ、会場に集まった1120人の参加者が、青空の下でヨガレッスンを受けて、一緒にヨガを楽しみました。

会場には、ギネス世界記録の公式認定員、監視員、ボランティアも集まり、ギネス世界記録誕生を見守りましたが、インドのギネス記録1661人には残念ながら及びませんでした。
黒岩知事は来年は必ず世界記録を達成しましょうと意気込みを語っていました。

家族で楽しめる体験施設「me-byo エクスプラザ」

会場となった未病バレー「BIOTOPIA」は、4月28日に第1期がオープンした、神奈川県西地域の地域活性化プロジェクトに基づいて進められている大型施設。運営主体である株式会社ブルックスホールディングスと大井町の共同提案に基づいて神奈川県とともに設置を推進しています。

自然の恵みが集まる「食」、身体を整える「運動」、五感を解放する「癒し」、これらをコンセプトに子供から大人まで全世代が楽しく「未病」改善体験ができるというのが、BIOTOPIAの特徴です。

体験施設「me-byoエクスプラザ」では、映像を見て真似しながら行うラジオ体操やヨガポーズ、ダンスステップ、敏捷性を確かめる反復横跳び、歩く姿勢を見られるウオーキングチェッカー、体の移動能力がわかるロコモチェックなど、未病を知り、体験できる装置があり、誰でも簡単に楽しくチャレンジできます。

せっかくなので実際に体験してきました。
ラジオ体操と慣れないダンスステップ(ランニングマン)で汗をかいたあと、学生時代の体力テストでやったことがある反復横跳びに挑戦。得意だったのに、20秒間で35回しか出来なくて、60代以上と評価され、軽くショックを受けました。
続いて行ったロコモチェックでは、40センチと20センチの高さんイスからの立ち上がりにチャレンジ。どちらも両足では立ち上がれました。ただし、片脚での立ち上がりは、右足片脚ではできても、左足片脚ではできず、左右差があることに驚きました。
認知症予防の運動のコグニサイズもやってみたりして、体験してはじめて、若い時とは違う体の状態に気づくことができ、未病にについて学ぶことができました。

「BIOTOPIA」には、ヨガ会場となった芝生のフィールドのほか、ドッグラン、ウオーキングコース、地元の銘品や食材を販売するショップ、レストラン、カフェ、キッチンスタジオ、ガーデニングショップ、体験施設「me-byoエクスプラザ」などがあります。遊びがてら家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

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