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毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売1日前の火曜に紹介します。 今週号の表紙は4月からスターダムと専属契約を結んだことを本誌にて初告白した安納サオリです。昨春からフリーとして参戦していたスターダムとあらためて専属契約を結んだ理由、経緯、さらに今後についてなど赤裸々に語ります。スターダムは「シンデレラ・トーナメント」ベスト4が出揃った米原&姫路2大会リポートも。
新日本は「NEW JAPAN CUP」終盤戦を追跡。SANADA、後藤、辻、EVILとベスト4が出揃うまでのトーナメントの行方を追跡。
新年度スタート目前ということで、今週号では「春の新生活応援企画」を掲載。この春、東北から神奈川に移って新天地で闘うMUSASHIの引っ越し同行インタビュー、上京経験者のSANADAと中野たむの経験談からくるアドバイス、関東近郊の会場&プロレスショップ紹介など今春から新生活を始めるプロレスファン必見の企画。
全日本は新木場大会リポート。三冠戦を控えた王者・中嶋、挑戦者・安齊それぞれの闘いのほか巻末言では諏訪魔に安齊への期待を聞いています。また「ヒューマンストーリー」にはライジングHAYATOが登場。プロレスラーを志して、全日本にたどり着くまでを自身の証言で振り返ります。
そのほかNOAH横浜、DDT後楽園、ドラゲー名古屋&岡山、GLEAT後楽園&梅田、東京女子・横浜、吉江豊追悼グラフなど掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。
安納サオリ インタビュー「変わらぬ私自身 変わる安納サオリ」
昨年4・2後楽園大会のリングで参戦表明してから約1年。安納サオリは3本のベルトを巻き、現在も白の王者として結果を出し続けてきた。昨年末に新体制となったスターダムから水面下で打診されていた専属契約の話が今回合意に達した。4月から1年の専属契約に至る経緯、決断した理由を赤裸々に語る。
(聞き手/湯沢直哉)
――安納選手が4月からスターダム(ブシロードファイト)と一年間の専属契約を結んだということで話を聞きにきました。
安納 まず経緯からお話します。去年のいまごろ、スターダムのリングに6年3カ月ぶりに上がりました。
――昨年4・2後楽園大会のリングで参戦表明しています。
安納 あれから1年。去年から契約のお話はいただいてました。ただ、そのことにあまり実感がないというか、ピンとこない自分がいまして。そんななかでも日々試合をして、ベルトに絡んだり、闘いを見せてさまざまな挑戦、さまざまな結果を出せたと思っています。それで、この新体制ブシロードスターダム。そうなったときにもう一度お話をいただいて悩みました。本当にすごく悩んで。
――それまでのフリー参戦という立場から専属契約に変わるわけですから、それはいろいろ考えますよね。
安納 自分のためにはもちろん、いままで応援してくださった皆様や、お世話になってきたほかの団体の方々。そういう方にとってなにがいちばんいいのか悩んで、全然答えが出なかったです。そのとき思い出したのが15年前高校を卒業して、夢や目標をもって一人で東京に出てきたときのこと。そのときはあれがしたい、こうなりたいって思いで東京に出てきたけど、なかなか芽が出ずやさぐれて(笑)。バイトばかりして家賃もちゃんと払えなかったり、電気も止まって暗い部屋で過ごしたり。
――そんな時代もあったのですね。
安納 はい。そんな日々を過ごしていたときに出会ったのがプロレスでした。プロレスを通して私はさまざまな夢をかなえてきました。それでプロレスを通してもっと夢をかなえたい、目標を達成したい思いにいまなっているので。今回過去の自分を思い出して、「なんで東京に出てきたのか!?」という思いに立ち返って考えました。そのうえでしっかりとステップアップのために、スターダムと専属契約を結ぶ決断をしました。
――昨春からフリーとしてスターダムを主戦場にして、3本のベルトを巻き現在もワンダー・オブ・スターダム王者。フリーでも結果を出しているので、いまの環境のままでもいいからこそ悩みましたか?
安納 私は自由が好き、群れるのがあまり好きではない。「フリーだけどすごいね」「フリーなのにこんな結果を出せてよかったね」って言葉を去年はたくさんいただいたんです。私自身もその言葉に対してすごく嬉しいと思う反面、だんだんフリーという言葉にあまえている自分もいるって思えてきて。「私、フリーだからこんなに評価されてるんだ」って思ったら専属契約をしたときの刺激、覚悟はまた違うんだろうなって。その覚悟をもっと感じていかないといけない。そうしたらまた安納サオリとしての存在を伝えるものも変わってくると思えて。なのでフリーという立場にあまえるのはやめました。
――フリーも厳しい面はありますが、そこにあまえていた自分を捨てる?
安納 その決断をしました。
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