山下会長は、まずやらなくてはいけないこととして「各都道府県をはじめ加盟団体の連係強化」を挙げた。その上で「一緒になって柔道界を作っていきたい」と話した。
また、「強さだけを求めていけば、勝つのはほんの一握りの人だけ。勝った、負けただけではなく、柔道をやったことが人生に生きるような、柔道だけで終わらせないことが大事」とも話した。
そして、「子供から大人、お年寄り、障がいを持った方々にも開かれた柔道界を目指したい。多くの柔道を愛する方々と一緒に力を合わせて、そういう柔道界を目指して活動していきたい」と熱く語った。
詳細は近代柔道9月号(8月22日発売)に掲載します。