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2020-03-03

週プロ早版 3・18号(№2056)プロレスリング・マスターズ2・28後楽園詳報/秋山準、WWEゲストコーチ就任/ドラゲー土井V2/W-1活動休止/DDTと東女が無観客試合/藤田和之特集 3月4日(水)発売 定価550円

毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。

今週号の表紙はマスターズ後楽園でデビュー60周年記念セレモニーが開催されたアントニオ猪木が、愛弟子・武藤敬司に闘魂ビンタを入れているシヨットです。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大会中止が相次ぐなか開催されたマスターズには、プロレス界のレジェンドが集結。こんなご時世だからこそ“プロレスのチカラ”で元気づけました。巻頭言では今回の新型ウイルスによる影響を各団体首脳に聞いています。

ドラゴンゲート大阪2連戦は毎年この時期恒例の「CHAMPION GATE」。2日間に分けて主要タイトルマッチが開催されましたが、その締めはドリームゲート王者・土井成樹が闘龍門として共闘中の横須賀ススム相手にV2。そのほかにも大荒れのツインゲート戦など巻頭カラーから詳報。

全日本の秋山準がWWEのゲストコーチ就任。5月の渡米が決定しましたが、その経緯などについて本人インタビューで直撃。全日本とWWEの今後の関係は…。必読です。

中カラーでは藤田和之特集。GHCヘビー挑戦が決まっていたNOAH横浜大会は延期となってしまいましたが、最近の方舟マットでの藤田の闘いはじつにイキイキとして野獣全開。ロングインタビュー、過去の闘いプレイバックなどで藤田の魅力に迫ります。

そのほか新日本・那覇、全日本・新木場、DDT無観客道場などリポート。水曜発売(一部地域は発売日は異なます)。

DRAGONGATE3・1大阪~オープン・ザ・ドリームゲート◎土井成樹vs横須賀ススム「見せつけた、これぞ闘龍門世代」

攻めの王者・土井成樹は今年に入って自ら挑戦者を募り、2・7後楽園でKzyを相手に初防衛に成功。3軍世代闘争が本格化する中で、今後もKzyのようにDRAGONGATE世代やR・E・Dのメンバーを相手に防衛戦を積み重ねていくものと思われた。

だが、Kzy戦後に挑戦へと名乗り出たのは同じ闘龍門世代の横須賀ススム。何も実績のない選手やデビューしたばかりの若手となれば話は別だが、基本的に誰の挑戦でも受けるというスタンスの土井だけに、このススムのアピールには何も異論なし。むしろ、闘龍門世代同士だからこそできる闘いもある。ほかの2軍に対して見せつける意味でも、もってこいの対戦カードだ。

ススムは現在、全日本プロレスの世界ジュニア王座を保持。戦前からDRAGONGATEと全日本の闘いは別であるとまっさらな気持ちで自身の所属する団体最高峰を目指す構えを見せていたが、目の前にチャンスがあれば欲が出てくるのは当たり前。試合後にはこっそりと「実は2冠を狙っていた」ことを告白した。(金子)

詳細は3月4日(水)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。

詳しくは以下のサイトを参照してください。

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