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2019-12-10

週プロ早版 12・25号(№2044)新日本12・8広島詳報~タッグリーグはジュース&フィンレー優勝/潮崎、イッテンヨンで清宮に挑戦/最強タッグ最終戦/猪木×Sareee超異色対談/ジュリア、スターダム初戦 12月11日(水)発売 定価550円

毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。

今週号の表紙はいよいよ引退まで残り1カ月を切り、ラストマッチとなる1・5東京ドームのカードも決定した獣神サンダー・ライガーです。ライガーの生まれ故郷・広島でおこなわれた「ワールドタッグリーグ」最終戦ではジュース・ロビンソン&デビット・フィンレーがEVIL&SANADAの3連覇を阻止して初優勝。そのほかドームへ向けて飯伏幸太がオカダ・カズチカにブチキレた前哨戦などを詳報。

巻頭カラーは全日本「最強タッグ」最終戦の後楽園大会。混戦のリーグ戦は諏訪魔&石川とジェイク&野村が同点首位で並び優勝決定戦が実現。暴走大巨人・諏訪魔&石川が勝利して2年ぶり2度目の優勝を果たした。

スペシャル企画としてアントニオ猪木×Sareeeの超異色対談が実現。ともに赤をイメージカラーとするものの、あまりに世代が違う猪木とSareeeの闘魂伝承はどんな会話が繰り広げられたのか!?  女子プロレスでは注目のジュニアがついにスターダム初参戦した新木場大会をリポート。

NOAH後楽園はAXIZ対決・潮崎豪vs中嶋勝彦、杉浦軍vs金剛、GHCジュニア戦など盛りだくさんで大熱狂。巻頭言では“参謀”NOSAWA論外に杉浦軍の狙い、今後について聞いています。

そのほかドラゲー後楽園、DDT大阪、大日本・仙台、マーベラス後楽園などリポート。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。

全日本12・9後楽園~世界最強タッグ優勝決定戦◎諏訪魔&石川修司vsジェイク・リー&野村直矢「冬に満開、意地の花!」

全日本プロレスの2019年を語るうえでジェイク・リー、野村直矢の台頭は欠かせない。真っ先に名前が出る。なんといっても2人が三冠争いに加わることが当たり前になった。ともに期待されていたとはいえ、ここまで飛躍するとは去年は考えられなかった。まだベルト奪取こそ果たしていないが、リング上の印象という点では明らかに景色を変えた。

もちろん宮原健斗の存在があればこそで、三冠ヘビー級王者として躍進著しい後輩をことごとくハネ返した。ベルトが懸かったここ一番では決して負けない強さを発揮。逆にジェイクと野村は全日本の中心にそびえ立つ巨木をどうしたら倒せるか考え実践していくなかで、己のファイトスタイルを固めて成長につなげた。

宮原とジェイクが30歳で、野村が26歳。まだまだベテランが立ちはだかる世界で、とはいえ時代は着実に若い力へ舵を切っている感じだが、こうなると「ふざけんな!」と声を上げてくるのが諏訪魔であり石川修司だ。40代の暴走大巨人は常に「全盛期」を叫ぶ。(宮尾)

詳細は12月11日(水)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。

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10月1日(火)より「週刊プロレスmobileプレミアム」が始動! 従来の「週刊プロレスmobile」に加え、毎週水曜午前0時に最新の「週刊プロレス」を電子版で読むことができます。

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