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2018-11-21

「プロレスグランプリ2018」の投票受付開始! 週プロ編集部でおこなった“プレ投票”の結果は?

グランプリ、ベストマッチ、ベストタッグチームなど全6部門
週プロ読者&週モバユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2018」

 今年も週プロ読者&週モバユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2018」への投票受付を開始しました!

 11月21日(水)発売の本誌(12月9日号/No.1986)に付いているハガキ、および週刊プロレスmobile(※ページ下部にリンクあり)サイト内にて投票が可能です。ぜひ、この機会にご購読&会員登録を!

 ここでは、11月14日発売の「週刊プロレス11月28日&12月5日合併号」の連載コーナー「まとめ」の内容を再録。投票開始に先駆けて週プロ編集部でおこなった“プレ投票”の結果をもとに、各部門の主な候補を紹介します。

 プレ投票は編集部員11名が各項目につき3票を投票。得票数の多かった順に◎○▲の記号を付記しています。なお、当欄で紹介するのはあくまでも候補ですので、投票本番ではここに記載のない選手への投票ももちろんOK。投票の参考に、どうぞ!

※各部門の該当期間は2017年12月4日~2018年12月12日

<編集部よりお詫びと訂正>
週刊プロレス11月28日&12月5日合併号の連載コーナー「まとめ」の中で、プロレスグランプリ2018・新人賞の候補に岡田佑介選手(全日本プロレス)の名前が挙がっておりますが、岡田選手は2017年1月9日デビューのため新人賞の規定(2017年12月4日~2018年12月12日にデビュー)からは外れておりました。お詫びして訂正致します。

プロレスグランプリ候補

…該当期間中、最も活躍したプロレスラー。昨年度受賞=内藤哲也(新日本)

 欠場期間もありながら3年ぶりのG1制覇を成し遂げた棚橋、4度目のGHCヘビー戴冠を果たした杉浦、そして大日本とFREEDOMSの頂点に立ち史上初のデスマッチ2冠王となった竹田に多くの票が集まった。IWGPヘビー級王者のケニー、レッスルマニアのメインに出場しUS王者にもなった中邑、昨年10月から1年超STRONGEST-K王座を保持している滝澤を支持する声も。“2018年の顔”にふさわしいのは誰だ!?

◎棚橋弘至(新日本)
◎杉浦貴(NOAH)
◎竹田誠志(フリー)
○ケニー・オメガ(新日本)
○中邑真輔(WWE)
○滝澤大志(K-DOJO)
▲オカダ・カズチカ(新日本)
▲内藤哲也(新日本)
▲宮原健斗(全日本)
▲丸藤正道(NOAH)
▲田中将斗(ZERO1)
▲小幡優作(ZERO1)
▲吉野正人(DRAGON GATE)
▲望月成晃(DRAGON GATE)
▲芦野祥太郎(WRESTLE‐1)
▲佐々木大輔(DDT)
▲男色ディーノ(DDT)
▲里村明衣子(センダイガールズ)

NOAH3・11横浜文体でGHCヘビー級王座に返り咲いた杉浦は現在まで6度の防衛に成功している

ベストマッチ候補

…該当期間中、国内でおこなわれた大会で最も素晴らしかった試合。昨年度受賞=オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本1・4東京ドーム)

 プレ投票6部門中で最も意見が分散し本命不在となったのがこのベストマッチ。昨年の受賞試合と同カードのオカダvsケニーや、その2人がらみの試合が今年も目立ったほか、豪華メンバーが参戦した全日本のチャンピオン・カーニバルからは秋山vs丸藤、鈴木vsオカダの雨中の決闘や、武藤のラストムーンサルト、若手と真っ向勝負を展開した望月の“格破壊”マッチを推す声も。あなたの心に残る一戦は?

○オカダ・カズチカVS内藤哲也(新日本1・4東京ドーム)
○ケニー・オメガvsクリス・ジェリコ(新日本1・4東京ドーム)
○武藤敬司&浜亮太&SUSHI&宮本和志vs河野真幸&大和ヒロシ&中之上靖文&KAI(WRESTLE‐1 3・14後楽園)
○秋山準vs丸藤正道(全日本4・25後楽園)
○オカダ・カズチカvsケニー・オメガ(新日本6・9大阪城)
○鈴木みのるvsオカダ・カズチカ(大海賊祭6・23横浜)
○ケニー・オメガvs飯伏幸太(新日本8・11日本武道館)
○棚橋弘至VS飯伏幸太(新日本8・12日本武道館)
▲田中将斗vs小幡優作(ZERO1 1・1後楽園)
▲望月成晃vsKzy(DRAGON GATE2・7後楽園)
▲オカダ・カズチカvsSANADA(新日本2・10大阪)
▲橋本大地vs中之上靖文(大日本2・27後楽園)
▲望月成晃vsBen‐K(DRAGON GATE3・4大阪)
▲芦野祥太郎vs征矢学(WRESTLE‐1 3・14後楽園)
▲ビオレント・ジャックvs竹田誠志(FREEDOMS5・2後楽園)
▲オカダ・カズチカvs棚橋弘至(新日本5・4福岡)
▲竹田誠志vs木髙イサミ(大日本6・20後楽園)
▲SANADAvsザック・セイバーJr(新日本7・21後楽園)
▲吉野正人vs鷹木信悟(DRAGON GATE7・22神戸)
▲宮原健斗VSゼウス(全日本7・29大阪)
▲彩羽匠vs朱崇花(WAVE8・19後楽園)
▲藤本つかさvs雪妃真矢(アイスリボン8・26横浜文体)
▲竹田誠志vs葛西純(葛西純プロデュース興行8・28後楽園)
▲秋山準vsジェイク・リー(全日本9・17後楽園)
▲鷹木信悟&B×BハルクvsEita&PAC(DRAGON GATE10・2後楽園)
▲杉浦貴vs中嶋勝彦(NOAH10・4後楽園)
▲男色ディーノvs佐々木大輔(DDT10・21両国)
▲竹下幸之助vsCIMA(DDT10・21両国)

三本勝負でおこなわれた新日本6・9大阪城でのオカダvsケニーのIWGP戦

女子プロレスグランプリ候補

…該当期間中、最も活躍した女子プロレスラー。昨年度受賞=ASUKA(WWE)

 女子初のKO-D無差別級王者となった“女子プロレス界の横綱”里村に肩を並べるのは、デビュー10周年の今年、ICE×∞王者に君臨し“狂える藤本”シリーズで週プロmobileもにぎわせた藤本。イオもワンダー王座の防衛記録を打ち立て、WWE入り後はメイ・ヤング・クラシック準優勝と実績十分。エース退団後のスターダムをけん引した花月と桃、OZアカデミー無差別級王者としてアジャ・コング越えを果たした志田らも有力候補だ。

◎里村明衣子(センダイガールズ)
◎藤本つかさ(アイスリボン)
◎紫雷イオ(WWE・NXT)
○花月(スターダム)
○渡辺桃(スターダム)
○橋本千紘(センダイガールズ)
○カイリ・セイン(WWE・NXT)
○志田光(フリー)
▲朱崇花(WAVE)
▲大畠美咲(WAVE)
▲Sareee(ディアナ)
▲彩羽匠(マーベラス)
▲高橋奈七永(SEAdLINNNG)
▲中森華子(PURE‐J)
▲ASUKA(WWE)

取締役選手代表、そしてICE×∞王者としてアイスリボンの躍進を支えた藤本

ベストタッグチーム候補

…該当期間中、最も活躍したタッグチーム。昨年度受賞=SHO&YOH(新日本)

 3年4カ月ぶりに復活したケニー&飯伏の“ゴールデン☆ラヴァーズ”は新合体技のゴールデン☆トリガーを武器に躍動。元IWGPタッグ王者組のEVIL&SANADA、世界タッグ王者組の“暴走大巨人”諏訪魔&石川も人気あり。また、団体の枠を超えSEAdLINNNGの初代タッグ王者組となった世志琥&山下の“BORDERLESS”や一日限りの復活を果たしたイオ&岩谷の“サンダーロック”など女子のペアも候補に挙がった。

◎ケニー・オメガ&飯伏幸太(新日本)
◎EVIL&SANADA(新日本)
◎諏訪魔&石川修司(全日本)
○YAMATO&B×Bハルク(DRAGON GATE)
○世Ⅳ虎&山下りな(SEAdLINNNG&WAVE)
▲金丸義信&エル・デスペラード(鈴木軍)
▲タマ・トンガ&タンガ・ロア(新日本)
▲マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン(新日本)
▲野村直矢&青柳優馬(全日本)
▲HAYATA&YO-HEY(NOAH)
▲ビッグR清水&Ben-K(DRAGON GATE)
▲望月成晃&シュン・スカイウォーカー(DRAGON GATE)
▲ヤッペーマン1号&ヤッペーマン2号(みちのく)
▲タンク永井&吉田綾斗(K‐DOJO)
▲近藤修司&土肥孝司(WRESTLE‐1)
▲浜亮太&中之上靖文(大日本)
▲関本大介&樋口和貞(大日本&DDT)
▲マイク・ベイリー&MAO(DDT)
▲バラモンシュウ&バラモンケイ(フリー)
▲紫雷イオ&岩谷麻優(スターダム)
▲世羅りさ&雪妃真矢(アイスリボン)
▲水波綾&大畠美咲(WAVE)
▲桜花由美&桃野美桜(WAVE&マーベラス)
▲橋本千紘&岩田美香(センダイガールズ)

昨年末に最強タッグを制した諏訪魔&石川は全日本1・3後楽園で世界タッグを奪取

最優秀外国人選手賞候補

…該当期間中に来日(試合出場)した外国人レスラーの中で最も活躍した選手。昨年度受賞者=ケニー・オメガ

 1・4東京ドームでのジェリコとのノーDQマッチを皮切りに初のIWGPヘビー戴冠など躍進したケニーがやや抜けている印象だが、ニュージャパンカップ初出場初優勝のザックもケニーに迫る評価。さらに、3・6大田区でオカダとIWGP王者対決をおこなったオスプレイや、メキシカンデスマッチファイターのジャック、「ジャクソン、ナンバーワン!」でおなじみのジャクソンと、会場人気の高いレスラーがひしめく。“ケニー1択”ではない模様。

◎ケニー・オメガ(新日本)
◎ザック・セイバーJr(鈴木軍)
○ウィル・オスプレイ(新日本)
○ハートリー・ジャクソン(ZERO1)
○ビオレント・ジャック(FREEDOMS)
▲クリス・ジェリコ(新日本)
▲ジェイ・ホワイト(新日本)
▲ジュース・ロビンソン(新日本)
▲ジョー・ドーリング(全日本)
▲ギアニー・ヴァレッタ(全日本)
▲クリス・ヴァイス(ZERO1)
▲PAC(DRAGON GATE)
▲マイク・ベイリー(DDT)
▲イーサン・ペイジ(DDT)
▲トニー・ストーム(スターダム)
▲ナイラ・ローズ(マーベラス)

新日本3・21長岡でNJCを制したザック。内藤からシングル2連勝もマーク

新人賞候補

…該当期間中、デビューした新人で最も活躍したレスラー。昨年度受賞者=北村克哉(新日本)

“ビッグダディ三女”の触れ込みもさることながら7月のプロテスト合格から約1カ月でデビューするなり5★STAR GP準優勝などの実績を残した詩美のインパクトは大。それに並ぶ評価を集めたのがW-1が運営するプロレス総合学院から初めて外部団体でデビューした北村。新日本の辻と上村も第1試合での熱いファイトに定評あり。ほかにも各団体に大成を期待させる若手が多数。プロレスGP新人賞のチャンスはレスラー人生で一度。栄冠は誰の手に?

◎林下詩美(スターダム)
◎北村彰基(ZERO1)
○辻陽太(新日本)
○上村優也(新日本)
○箕浦康太(DRAGON GATE)
▲稲村愛輝(NOAH)
▲椎葉おうじ(DRAGON GATE)
▲石川勇希(大日本)
▲兵頭彰(大日本)
▲加藤拓歩(大日本)
▲花見達也(K‐DOJO)
▲神童ミコト(マーベラス)

5★STAR GP優勝決定戦に駒を進めた詩美。タッグリーグでは渡辺桃とのコンビで優勝

投票は11月21日(水)発売の「週刊プロレス12月9日号(No.1986)」に付いている投票ハガキにて、または週刊プロレスmobile(月額324円)↓↓↓サイト上でも受付中です!

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