
毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。
今週号の表紙はNOAH3・11横浜で1年半ぶり4度目のGHCヘビー戴冠を果たした杉浦貴です。同王座連続防衛記録をもつ杉浦が、今度は戴冠回数記録も樹立。方舟新時代の旗手・拳王を破ってのベルト奪取を観客も支持。GHC4大タイトルマッチなど注目カード目白押しの同大会を巻頭カラーから詳報。
新日本は3・6大田区「旗揚げ記念日」と3・9後楽園から開幕した「NEW JAPAN CUP」序盤3大会を網羅。オカダ・カズチカvsウィル・オスプレイのヘビーvsジュニアのIWGP王者対決をはじめ、内藤哲也がザック・セイバーJrに敗れ1回戦敗退となったトーナメントの模様をリポート。
中カラーはこの季節恒例ホワイトデー企画「白の告白」。毎年イケメンレスラーに異性観や恋の話を聞く人気企画。今年はYOH、HAYATA、Ben-K、梅田公太、奥田啓介、近野剣心、阿部史典の7選手の特写&淡いコイ話をお楽しみください。
WWEでは「レッスルマニア」に向けて大きな動き。3・11「ファストレーン」でWWE王者のAJスタイルズが5人の挑戦者と一度に闘う「6パックチャレンジ」を制して見事に防衛。これにより4・8「レッスルマニア」でのAJvs中邑真輔の王座戦が正式決定。
そのほかドラゲー後楽園、大日本・新木場&博多、DDT横浜、仙女・新宿ほか注目大会リポート。水曜日発売(一部地域は発売日は異なります)。
杉浦貴はいつだって挑戦者だった。自衛隊レスリング部でオリンピックを目指していた時。29歳でプロレスラーへの転向を決めた時。ジュニア時代に丸藤正道&KENTAという時代の寵児の対角に立っていた時。GHCヘビー級王者として小橋建太の連続防衛記録を塗り替えた時。どんな時も、たとえベルトを持っていたとしても、常に何かに挑んでいた。
今回のGHCヘビー級王座挑戦だってそうだ。拳王が王者となり、NOAHに新時代の到来を告げたところに、丸藤正道と並ぶ旧世代の代表として立ちはだかった。プロレス界的に言い方をすれば〝壁になる〟というのだろうが、杉浦にはそんな表現はどこか似つかわしくない。
戦前のインタビューでも「オレはチャレンジャーだからね。横綱相撲的な考えはない」と語っていた。これからを担うであろう新世代の突き上げに対して、出る杭を強引に打ち込むのではなく、その存在をしかと認めて、あくまでも挑戦者として拳王からベルトをはぎ取りに行くという気持ちが強いのだ。(井上)
詳細は3月14日(水)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています
詳しくは以下のサイトを参照してください。
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